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-大貴side-
大「じゃあ、戻ろっか」
あ「うん!」
大「あ..」
Aがまた俺のパーカーの裾を握った。
まさか、また握てくれるとは思ってなくて
思わず声が出ちゃった。
あ「あ..ごめんなさい。歩く時、誰かの服掴んじゃう癖があるの」
そう言って、悲しそうな顔をしながら
掴んでいた手を離したA。
なんで、離しちゃうの?
俺は握ってて欲しいの。
Aがそうしてくれなきゃ
俺の心臓が泣いちゃうんだよ?
苦しかった。
離された時
あ「え....」
.
無意識。
無意識に俺はAの手を掴んで
自分のパーカーの裾を握らせていた
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望海(プロフ) - この小説、大好きです!!更新、応援しています♪ (2014年7月24日 21時) (レス) id: 3c469bb61b (このIDを非表示/違反報告)
望海(プロフ) - この小説、大好きです!!更新、応援しています! (2014年7月24日 21時) (レス) id: 3c469bb61b (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - すごい、好きなお話です! 更新頑張ってください! (2014年6月17日 7時) (レス) id: 32cfeb9bad (このIDを非表示/違反報告)
樹莉(プロフ) - nicoさん» 素敵なんて..ありがとうございます!カメさん更新ですが頑張ります! (2014年2月15日 12時) (レス) id: 23a1ff396c (このIDを非表示/違反報告)
nico - 素敵な小説ですね!更新頑張ってください!楽しみに待ってます♪ (2014年2月15日 11時) (レス) id: 0e9183709b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:樹莉 | 作成日時:2013年11月9日 23時