検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:734 hit

episode_9 ページ10

体育館裏へ行ってみると





梦ちゃんと요한くんがいた





「で!結果がどうかを聞きたいの!」




…結果、?






告白した、の、?





「今日では決まらないから明日でもいいかな?」




「えー?まぁいいよ、今日だけね」





見るからに感じが悪い梦ちゃん





요힌くんが好きだったなんて、




嫉妬なのかもしれない





涙がぽろぽろと頬をつたる。





そして私は1人で帰った






요한line






とりあえずその場からは凌げたけど





梦ちゃん少し怖かったな…





明日。なんていったけどもう僕は断る気満々。





Aちゃんがすきだから。




さすがに梦ちゃんももう察してくれたと思うけど。









次の日




Aline





気分が晴れないまま登校





朝は基本1人だ





後ろから梦ちゃんの声がした





もう見たくないから後ろは振り返らない




学校に着いて教室にいると






「Aさ〜ん 少しい〜い?」





梦ちゃんに呼び出された




何となく嫌な予感がした。





「な、なんでしょう…」





「貴方さぁ、요한くんと仲良くなれたからってぇ
調子に乗ってなぁい?」









「いえ、そんなつもりは…」





「とりあえず今日から喋る口数を減らしてね?
じゃないと大変な目に合っちゃうからねぇ?」






…喋ったら梦ちゃんに殺されそう






距離を置くしか、ないのかな…

episode_10→←episode_8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.5/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:X1 , produceX101   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:柊 南 * | 作成日時:2020年7月15日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。