episode_8 ページ9
目の前に現れたのはAちゃんじゃなかった
「待っててくれたんだ。!ありがとう!」
名前は何ていうのだろうか。
僕は目の前に現れた女の子とは他人だった
「私、요한くんが好き。付き合って欲しいの」
女の子はそう言った
もう僕は高校生だ。
さすがにもう彼女は欲しいお年頃である
告白は初めてだったし凄く嬉しい
「ごめんまず先に名前を教えて貰ってもいい?笑」
「分からないの〜?笑 1組の梦(ユメ)だよ〜」
この子は性格が悪いと何度か聞いたことがあった
少しでも場を和ませないとまずい。
でも僕
やっぱりAちゃんの事が
好きだから
Aline
最近は요한くんと帰ることが多くなってきたから
今日も一緒に帰ろうと思ったんだけど、
放課後どこかへ行っちゃったから
何か用事でもあったのかな、?
今日は1人で帰ろうかな。
靴箱に向かうと彼の靴はなくて
「もう帰っちゃったか〜、」
と独り言を呟きながら 校舎を出る
「あはは〜」
誰かの笑い声が体育館裏から聞こえた
私はこっそり見てみることにした
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作者名:柊 南 * | 作成日時:2020年7月15日 18時