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次の日
Aline
普通通り登校し 廊下を歩いていると
「Aさんちょっとお時間いいかなぁ?」
梦ちゃんだ
「お前喋んなって言っただろ、昨日喋ってたじゃねぇかよ!!!!!」
というと私のほっぺを叩いた
「요한くんはお前なんかの事は好きじゃねぇんだよ!!」
この言葉で私の全てが崩れ落ちた
「…ごめんなさい、だからやめて、痛い…」
「誓えよ!もう二度と喋らないって!!!自分の口で言えよ!」
「もう喋らない、です。ごめんなさい」
言ってしまったからには実行しないと
また痛い目にあってしまう
「分かればいい」
といって去っていく
体にすごい痛みが走った
保健室へ行くことにする
「失礼します」
「…どうしたの?!そんなに赤く腫れて…」
「少し転んじゃって。頬ですからすぐ治りますよね」
「炎症とか起こしちゃうとあれだから今日は念を兼ねて早退ね」
早退になった
そしてソファに座り 持ってきてくれた荷物を背負って帰る
帰り道。いつもと違う昼間。
眩しい太陽と輝く雲
もうあの頃には戻れないのかな
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作者名:柊 南 * | 作成日時:2020年7月15日 18時