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episode_11 ページ12

次の日





Aline




普通通り登校し 廊下を歩いていると





「Aさんちょっとお時間いいかなぁ?」





梦ちゃんだ





「お前喋んなって言っただろ、昨日喋ってたじゃねぇかよ!!!!!」





というと私のほっぺを叩いた





「요한くんはお前なんかの事は好きじゃねぇんだよ!!」





この言葉で私の全てが崩れ落ちた





「…ごめんなさい、だからやめて、痛い…」





「誓えよ!もう二度と喋らないって!!!自分の口で言えよ!」




「もう喋らない、です。ごめんなさい」





言ってしまったからには実行しないと





また痛い目にあってしまう





「分かればいい」




といって去っていく




体にすごい痛みが走った





保健室へ行くことにする





「失礼します」




「…どうしたの?!そんなに赤く腫れて…」




「少し転んじゃって。頬ですからすぐ治りますよね」





「炎症とか起こしちゃうとあれだから今日は念を兼ねて早退ね」




早退になった





そしてソファに座り 持ってきてくれた荷物を背負って帰る




帰り道。いつもと違う昼間。






眩しい太陽と輝く雲





もうあの頃には戻れないのかな

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:柊 南 * | 作成日時:2020年7月15日 18時

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