:関節多めのB-BOY ページ41
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〜2013年12月〜
ミンハオ「シュウ、ミンハオです」
私とジョンハンに初めて出来た後輩
中国からやってきたミンハオくんと言うらしい。
ミンギュやソクミナと同じ97年生まれで、ブレイクダンスと中国武術が得意だそう。
もう肩書きだけでカッコいい
帽子をかぶっているのでお顔はよく見えないけど、声が高めで可愛らしい。
ジュン「ミンハオ?!何でここに?!!
ちょ、昔はダンスなんて全然出来なかったじゃん、いつの間にそんな、ていうかこんな細かったっけ、ええ、ちょっと待って、」
ミンハオ「…え、何、」
突然ジュニがミンハオくんに駆け寄ったと思ったら、何やらベラベラと中国語で喋りながら彼の帽子を取った
2人知り合いなの?
ジュン「…誰?」
クプス「いや、怖いわ」
「いきなりとんでもないトラウマ植え付けるじゃんジュニ」
スングァン「あ〜ちょっとヒョン!怯えてるよ!!」
ジュン「じ、地元の友達もミンハオって言うからてっきりミンハオかと…!!」
何事かと目の前でギョッとしているミンハオくんに視線を向けるとジュンにめっちゃ唾散らされてて笑った
やめてやれ
後にこれが彼の「雨かと思ったわ」発言に繋がるんだけど、だいぶ傑作である
「ミンハオくん、こっちおいで、笑」
皆んなに揶揄われているジュンは置いといて、ミンハオくんをこちらに手招きした
ジョシュア「なんか、初々しいね」
「私たちもこんな感じだったのかな」
バーノン「シュアヒョンはまだしも、ヌナは最初からヌナって感じだったよ」
「…それは、私に初々しさが無かったってこと?」
バーノン「うん」
「あ、そう…」
若干のショックを受けながらも、不安げにトテトテと駆けてきたミンハオくんに「ここ座りな〜」と床を叩いた
ミンハオ「よ、よろしくお願いします、」
「よろしく〜👋🏻
左から、ジョシュア、ハンソル、Aです。
2人はアメリカの人で、私は日本の人だよ〜」
韓国語は恐らく苦手なようなので簡単な?単語を使いながら自己紹介。
ジョシュア「Hello〜😊」
「さっきの、ほら、唾めっちゃ飛ばしてた人分かる?あの子も中国の子だから、色々教えてもらいなね」
身振り手振りでそう伝えると、少しホッとした様子。
不安だよね。
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en.(プロフ) - ミヤさん» お返事遅くなりました💧ミヤさん、ありがとうございます😭お言葉に甘えて続編も好き勝手やります、よろしくお願いします✌🏻笑 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
en.(プロフ) - Solさん» お返事遅くなりました🙇書いてる側としては最高に嬉しいお言葉ですありがとうございます🥺Solさんも、ご自愛くださいませ🫶🏻✨ (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
en.(プロフ) - yuna1119さん» お返事遅くなりました💦ありがとうございます、地の果てまで(?)お供してください〜😭🫶🏻 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - en.様のお話が好きなので!無理せず思うがままに書いて下さるのを楽しみに待っております☺️!笑 (2022年8月30日 13時) (レス) @page50 id: 383d72ab71 (このIDを非表示/違反報告)
Sol(プロフ) - 本当にメンバーとの関係性とかお話とか最高すぎます!!このご時世なのでご自身のお身体にも気をつけてください!応援してます!!!!!! (2022年8月29日 22時) (レス) @page50 id: 9ee9e1aa1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:en. | 作成日時:2022年7月27日 1時