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◯
〜ホシside〜
何を言ってるのかよく分からないけど、
少なくとも何十年かは一緒にいようね。そう言われたような気がした。
俺が認めるとか認めないとか、そんな事はどうでもいいらしい
まあそうなんだけど
ホシ「…払拭って?」
「あー、そうだな、私がネガティブになってたら、
『色が分からないだけだろ?そんなの大した事ない』
って励ましてくれるだけでいいよ」
すっかり冷えたスープを飲んで、冷製スープじゃん、なんてヘラリと笑う彼女。
…この人にネガティブな瞬間って訪れるのか?いつも陽気に見えるんだけど
「ところでいつまでAさん?
ヌナかAって呼んでよ、あんただけだよさん付け。
キモい」
キモいって…
「キモいと言えばそのクマ。
寝てんの?」
ホシ「…あんまり」
「成長期に寝ないでいつ寝るの
授業中とかに上手く寝な」
ヌナが言う事だろうか
ホシ「…なんか、色々考えてたのアホくさくなって来た」
「おーおー、そうだぞー
17歳が悩んでいいのは進路と恋愛だけって決まってんだから」
今日は、少しばかりよく眠れそう
◯
〜スングァンside〜
「結局私が全部飲んであんた飲んでないじゃん、どういうつもり?」
ホシ「知らないよ、ヌナが勝手に飲み干したんじゃんか!」
「お?もう一回買いに行く?」
ホシ「いいけど階段だからね」
「…絶対嫌」
ヌナとヒョンが以前からは考えられないような雰囲気を放ちながら2人並んで練習室に戻って来た
皆んなポカーンだ
え?何があったのこの30分くらいの間に
「あ、ジフナ、これあげる」
ウジ「…寝るなって?」
「デビュー曲の手直しよろしく😄」
ホシ「よろしく!」
ウジ「…ハァ」
眠気覚ましのドリンクを渡されたジフニヒョン。
何、デビュー曲って
スングァン「ちょっとヒョン!!!」
ヒョンを部屋の端まで連れて行き、疑問をぶつけた
ホシ「何だよスングァナ」
スングァン「何だよじゃありませんよ、
あんなにヌナの事避けてたのに何で急に仲良くなってんの?何?ズルくない?」
ホシ「質の良い睡眠を優先したんだよ」
スングァン「はい?」
…ダメだ、さっぱり分からない
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en.(プロフ) - ミヤさん» お返事遅くなりました💧ミヤさん、ありがとうございます😭お言葉に甘えて続編も好き勝手やります、よろしくお願いします✌🏻笑 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
en.(プロフ) - Solさん» お返事遅くなりました🙇書いてる側としては最高に嬉しいお言葉ですありがとうございます🥺Solさんも、ご自愛くださいませ🫶🏻✨ (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
en.(プロフ) - yuna1119さん» お返事遅くなりました💦ありがとうございます、地の果てまで(?)お供してください〜😭🫶🏻 (2022年9月4日 0時) (レス) id: 4984c4d99c (このIDを非表示/違反報告)
ミヤ(プロフ) - en.様のお話が好きなので!無理せず思うがままに書いて下さるのを楽しみに待っております☺️!笑 (2022年8月30日 13時) (レス) @page50 id: 383d72ab71 (このIDを非表示/違反報告)
Sol(プロフ) - 本当にメンバーとの関係性とかお話とか最高すぎます!!このご時世なのでご自身のお身体にも気をつけてください!応援してます!!!!!! (2022年8月29日 22時) (レス) @page50 id: 9ee9e1aa1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:en. | 作成日時:2022年7月27日 1時