崖っぷち2 ページ14
ウソップ「はやく助けてくれよ
ナミぃ…A…！！(泣)」
ナミ「うっさいわね!!!
ちょっと黙ってなさいよ!?」
「どう助けようか」
ウソップ「えちょ…A、おまっ棒読み…;;」
だって助ける方法は
もう見つかってる
ゴムゴムの実の能力で
助けてしまえばいいんだ
ナミ「困ったわねぇ…
使えそうなツルとかないし…」
「…」
どうする？
話す前に秘密を曝け出す？
それでもいいけど…
・
そのとき
・
ルフィ「うぉｯｯ………っしゃぁぁぁぁ!!!」
ナミ・ウソップ「ﾊｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！？」
「あ」
ルフィが海原から登場してきた
あのでっかくて
気色悪い怪魚とともに
ルフィ「お！なにやってんだお前らー！」
ナミ「アンタもなにしてんのよっ！？」
ルフィ「あー…
暇潰し？」
ウソップ「どんな潰し方してんだよ！！」
ルフィ「コイツ"活き"がよくてよぉー…
あ」
本当に"活き"がいいみたいで
その怪魚は飛び跳ねた
飛び跳ねた先は―………
・
ウソップ「お、え、うをぇぇぇええ！？」
ナミ「ちょっと離れましょうA」
「だね
こっち飛んできた」
わたしたちがいる崖の方だった
ウソップ「ｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲ！
俺を見捨てる気かよｫｫ!!!」
ナミ「調度いいじゃない
そのバカでかい魚に崖、壊してもらえるわ」
「あ、じゃあウソップ脱出できるじゃん」
崖
壊しちゃえ
怪魚
・
・
・
ウソップ「うわぁぁぁぁぁ！！！」
・
・
・
無事、崖は崩れ
意識不明のウソップを
救出
わたしたちは船に戻ることにした
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作者名：かものはし x他1人 | 作成日時：2012年12月20日 23時
