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「うーるーさーい!ってゆっとんの!わかる?もー静かにして!」
ソファから勢いよく立ち2人の方を見て言い放ってる
「ごめんやん、もう静かにするからさ」
「許して?淳太」
2人してシュンとするから少し困った顔の淳太くん
「わっ分かればいいんやよ、やからもうやめてや」
すると、さっきと打って変わって明るい顔をした2人が顔を見合わせてる
いやー、こいつらまたなんかするぞ
「神ちゃんとしげメイクするってー」
どこからともなく聞こえてきた濱ちゃんの声
それに答える2人の明るい声
「「はーい」」
2人揃ってソファから立ち淳太くんの肩に手を置いて
「んじゃ、俺ら行ってくるでな淳太、」
「どっちにするか決めといて」
淳太くんのほっぺたに、ちゅっというリップ音がしそうなキスをしてる
すでに淳太くんの横を通り過ぎた2人の背中は微かに震えているし、くすくす笑う声も聞こえる
あっ、こいつらアホや
「お前らなぁ!!!!!」
楽屋に淳太くんの怒号が響いた
end.
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菻(プロフ) - つきみさん» ありがとうございます。そう言っていただけてありがたいです!期待に逸れるよう書かせてもらいます! (2018年11月10日 15時) (レス) id: 35348df3b1 (このIDを非表示/違反報告)
つきみ - 初めまして。 お話読ませていただきました! 愛されている黄さんすごく可愛くて素敵でした。ハロウィンの続き、楽しみにしています。 (2018年11月9日 22時) (レス) id: 90baa9fa42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菻 | 作成日時:2018年7月10日 18時