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なな ページ7
帰ろうとする私の手を優しく掴む大橋くん
大橋｢Aちゃん、酔い潰れるほど
なんかあった？｣
｢え……｣
大橋｢大ちゃんも正門も
普段そんな酔うほど飲まんのにって
言っとったし。｣
｢………………｣
大橋｢それに……｣
｢///｣
大橋｢昨日、お手洗い戻ってきてから
ココ、赤かったから｣
そう言うと、大橋くんは私の目元を
優しく撫でる
｢あ、気づいちゃったんですね笑｣
大橋｢無理に笑わんでええから｣
｢え……？｣
大橋｢俺でよかったら話聞くで？｣
私は大吾くんに恋してること、
大吾くんは私のことただの友達にしか
思ってないことを話した。
大橋｢ほんならさ、俺が忘れさせてやるよ｣
｢え……？｣
大橋｢俺と
セ フレにならん？｣
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作者名：Kasumin | 作成日時：2023年6月4日 6時
