"好き"の二文字が伝えられなくて……×大橋和也 (ページ32)

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さんじゅうにぃページ32

兄組、楽屋にて。

西畑side

藤原｢大橋、昨日さんきゅーな！｣

大橋｢おん｣

藤原｢Aちゃん泊まったん？｣

大橋｢泊まったで、俺が作った朝食
おいしいって言って食べてくれた。｣

藤原｢良かったやん！｣

西畑｢A！？
え、丈くんいま、Aって言った！？｣

藤原｢え、言ったけど…｣

西畑｢Aって篠宮A？｣

藤原｢えっと、、、確かそうやで
大吾の友達の。｣

西畑｢え、なんで丈くんがAのこと知ってるん？｣

大橋｢俺が昨日紹介した。｣

西畑｢え、なんで！？
てか、いまはっすん家泊まったって聞こえたけど…｣

大橋｢おん、泊まったで
朝食一緒にした。｣

西畑｢え、付き合ってんの？｣

大橋｢付き合ってへんよ｣

西畑｢じゃあ、なんで泊めたん？｣

大橋｢最初に泊めさせたの大ちゃんやん｣

西畑｢そう、やな…｣

正直、Aとはっすんがここまで仲良くなってるなんて思ってなかった。