僕だけの君-JJ- ８

オレだけの、私だけの ページ19

「んっ・・・！」


ジェジュン！！！！


急いでティッシュを取って、吐き出す。


JJ「それだけで駄目でしょ…

飲み込む前に口洗っといで・・・・」


なによ・・・・・・

言ってくれればよかったじゃない


口を押えて、洗面所に駆け込む。


苦いぃぃ・・・・・・・・


全部吐き終えて、ジェジュンの元に帰る。


ちょっとだけ怒った顔をした私の顔を見て何とも言えない顔になったけどすぐに笑顔に戻って私を引っ張った。


「ジェジュン！」

JJ「なんで？ ねぇ・・・・頑張ったね・・・・」

「//////」

JJ「可愛かったし、気持ちよかった。

あそこまで気持ちよくなれたの初めてだよ？」


「昔の女性たちとは、こんなに気持ちよくなれなかった？」


JJ「なんで昔のことを・・・・ やめてよ・・・」


「私が初めて？ 気持ちよかったの？」


JJ「そうだよ。Aが初めてだよ」


「ほんとに・・・・・・・・・？」


JJ「ほんと。ねぇ、なんでそんなこと言うの？」


「・・・・・ううん。ちょっとだけ私の嫉妬かも。ごめんね」


JJ「嫉妬？ ほんとに？」


ほんとだよ・・・・・・

だってあなたにはたくさんのセ フレがいたんじゃないの？

みなさん綺麗で、派手な子だったんじゃないの？

身体だけの関係だもんね。



なのに・・・・・・
どうして私を選んでくれたの？


でも、そんなことは言えなくってそっと頷いた。



JJ「嬉しい！これからも、もっと嫉妬して？」


「なんで・・・・・」


JJ「だって、愛されてる証拠じゃん！」


「・・・ジェジュンはわたしの？」


JJ「ん？そうだよ？オレはAの。

Aは、オレだけのもの」


オレだけのもの・・・・


JJ「泣き虫なAもオレだけのね？」

サラサラ〜→←こんなに気持ちいのは…　JJ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す