僕だけの君-JJ- ８

何もできないんだから ページ17

突然のジェジュンの帰宅にはびっくりしたけど
でも・・・・それと同じくらい本当に嬉しかった。

１週間とか、１ヶ月あってないんじゃないけど
本当に私も、ジェジュン不足だったから・・・


ジェジュンに会えない間は、つわりもひどくて、
感情のコントロールが出来なくなっていた。

だから、助けてくれる人にもイライラした。


私のことをなんかニヤニヤしてみてる。
可愛くって、笑っちゃいそうだったけれどなんとか我慢。

だって、ジェジュン。可愛いって言ったら怒るんだもん。


そうそう。マックのポテト・・・
ジェジュンもなんやかんや言って、美味しそうに食べてた。


今は、ポテトとアレだけで十分。
赤ちゃん、黄色くなってないかな？(笑)

でも、本当にびっくりした。
ジェジュンが、怒った顔でベッドに連れて行くから・・・・


怒ったんだと思って、ごめんのつもりでキスをした。
唇は、やっぱり恥ずかしいけれど頬にはなんとかできた。

積極的なんかじゃないんだよ。
積極的にならないと、ほかの女の子に取られちゃう。


Aだぁーいすき！なんて言われてベッドに押し倒された。


服を全部はぎ取られて、緊張のあまりに
集中できなかったけど、ジェジュンがお腹に何度もキスをしてくれた。

赤ちゃんのこと、考えてる・・・・・・？


ちょっとだけ胸が苦しくなった。


私のためにここまで頑張ってくれてる。
ファンのみんなを説得してくれてる。

けど、私は・・・・・・・・・・・？
私は何をしている・・・・・・・・・・・？

何の役にも立ってないじゃん・・・



でも、そんなことを考えているうちにジェジュンの動きが怪しくなってきた。


もう集中できなくなって、悩み事も忘れてしまう。


わたしだって、本当は繋がりたいんだよ・・・・・・・・・・？


ジェジュンだけじゃないんだから・・・・・


だから、私があなたを気持ちよくしてあげる。

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