僕だけの君-JJ- ８

変わった　JJ ページ13

「あとはどんなのを食べてるの？」

ｼﾞﾐﾝ「朝は、パン。白米は食べれないの。

見ただけでも、つわりがひどくなっちゃって…」


YC「びっくりしたっすよ。あんなに白米好きだったのに急にっすよ？」


YN「あと、野菜も大好きだったのに今はもうダメ」


「そうなんだ・・・・」


YN「でも、ジェジュアが帰ってきてくれてよかった。

僕も明日から韓国だし。ファンの子が帰ったなら香に会いに行こうかな」


YC「気を付けてよ？まだいるかもしれないんだから」


YN「わかってる。じゃぁ後よろしくね」


オレの肩を軽く叩くとサングラスと帽子と携帯だけ持って出かけて行った。


「妊娠すると好みが変わるんだね」


ｼﾞﾐﾝ「最近は、情緒不安定で何を見ても泣いたり…

ちょっとだけオンニの気にくわないこと言ったらすっごい怒っちゃって…

妊娠って大変だね… オンニのおかげでいい体験になるよ♪」


「ごめんな、ジミン。迷惑掛けちゃって」


ｼﾞﾐﾝ「私とオッパの中じゃん(笑) その代り、高いよ？」


「はいはい(笑)」


それにしても長いな…

気になって仕方がなくて何度もトイレの方を見に行く。


ｼﾞﾐﾝ「つわりの時は、しつこく付きまとわないで静かに待っててよ。

オンニが可哀相でしょ？ もう！オンニの気持ちにもなってあげて！」


そう言いながら、ポテトをパクパクつまんでるし・・・・


これ、ほんとにマックのポテト？


てか、チャンミンさっきからずっと喋んないじゃん。
ボケーッと外眺めて、こっち見てくれないし…


A「ぁ〜…つらい…」


苦しそうな声をあげて、リビングに戻ってきた。

思わず抱きしめようとするけど、ちょっとだけ拒まれた。

苦しそうにソファーに寝ころぶA・・・

静かに隣に座って、サラサラの髪の毛を撫でてあげる。


「A・・・」


お腹、大きくなったね。
オレたちの赤ちゃん、頑張ってるね。

ママ頑張ってるよ。
パパも頑張んないと。

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