僕だけの君-JJ- ８

愛してると言って　JJ ページ11

A「ジェジュン、ごめんね」


急に謝ってきたA。

オレの方に身体を向けて、抱きしめてくれる。


この数日間で積極的になったね。

嬉しい。


「何が？謝られるようなことされてないよ？」


A「私の為にって、無理してない？今日だって…」


「違うよ？オレが会いたくて仕方がなかったんだよ。

それに…ファンのみんなが何するか分かんなかったから…

怖かったね。でも、Aのせいじゃないよ？」


A「うん…」


「そんな不安げな顔しないで」


A「私…ジェジュンの為に何もしてあげれてない。

ジェジュンはあんなに頑張ってくれてるのに…

見てるだけしかできないんだよ？ それでもいいの？」


「そんなの答えは１つしかないよ。オレの側にいてくれるだけでいい」


横抱きに抱えて、ベッドに優しくおろす。

オレもベッドの上に座って、Aと真っ直ぐに向き合う。
視線を逸らすAの顎を持ち上げて、オレの目を見させる。


A「わたしなんか…」


「何言ってるの。Aを"なんか"で済ませるなんておかしいよ。

オレの奥さんになる人だよ。キムジェジュンを幸せにできる女だよ」


A「わたしが？」


「そう。他の誰でもない。Aなんだ」


そこまで言うと、目の前の唇を奪う。


A「ジェジュッ…はぁ…」


キスだけでも感じてるAが愛しすぎてたまらないんだ。


こんなに誰かを愛せたことあったっけってそう迷っちゃう。

昔のセフ レだって、もう全て過去の事になってオレの記憶から無くなっていく。

もちろんAには、内緒。

今は、Aだけいればそれでいいんだよ。


「A…A…」


Aだけ…だから…


オレだって、不安なんだよ？


「愛してるって言って…」

A「ジェジュ…ん…愛して…る…」

つわり　JJ→←考えすぎ　JJ

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