27. 声が聞きたい？ -you - ページ27
チャンミンは、少し飲むと宿舎に戻って行った。
常連さんたちも帰って、店を閉めて部屋に上がる。
ベットに寝転がって、ケータイを開いた瞬間だった。
【悠二】
着信音が鳴り響いた。
震える手で、通話ボタンを押す。
そこから、あの人が何を喋ってたのか全く記憶がなくて、
気が付いたら、汗ばんだ手で通話終了ボタンを押していた。
そのまま、新しく交換した東方神起メンバーの電話番号を押した。
ジェジュの方が落ち着けると思ったのに、
何故か押した番号は【ジュンス】だった。
プルルル…
1コール目で、あのハスキーボイスが聞こえてきた。
JS「よぼせよー？」
A「…ジュンス？」
JS「ん〜？ヌナ？」
A「うん…。いきなり…ゴメンね？」
JS「僕はじぇんじぇん大丈夫だけど、ヌナ…大丈夫？声が震えてる。」
ジュンスの声を聞いてると、なんだか涙が出てきて、
次から次へと、ベットの上にしずくが落ちる。
JS「ヌナ!?大丈夫？」
A「………大丈夫…っ。」
JS「泣いてるでしょ？今どこ？」
A「家…。」
JS「じゃぁ、一旦切るよ？」
電話が切れると同時に、涙が溢れてきた。
28. 抱きしめてあげるから…→←26. 僕の好きな人 -changmin -
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淳(プロフ) - 美緒＞読んでくれてコマウォ★続き書くよ〜ｗｗ (2010年11月14日 12時) (
レス) id: e7fc03ad17 (このIDを非表示/違反報告)
淳(プロフ) - まなみさん＞ありがとうございます☆続き頑張りますので、また遊びに来てくださいね♪ (2010年5月30日 17時) (レス) id: e7fc03ad17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淳 | 作者ホームページ：http://amblo.jp/stm-3
