明日はきっと来るよ part3 (ページ6)

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智は潤からそお聞くと(人２)のベッドサイドに行きその頭を撫でた

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智｢ごめんね………でも大丈夫だからね｣

潤｢………智兄｣

智｢ん？｣

潤｢………(人２)ちゃん………壊れないよな？｣

智｢ん………わかんない……でも……おいら達が居るじゃん。潤1人で抱えないで頼りな。(人２)ちゃんの事は気がつかないとわかんない。でも(人２)ちゃんの傍においら達が居て(人２)ちゃんの被った傷、癒してやれるかわかんないけどできる限りの事はしてやろう｣

潤｢………うん｣

智｢大丈夫、大丈夫｣

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それから2人で(人２)が事を目を覚ますのを待った

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遡ること少し前、手越が潤に言われた通り院長に今しがたおきたことを話した

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院長：わかった

手越：では失礼します

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院長｢影山｣

影山｢はい｣

院長｢裕先生を至急ここに呼んでくれ｣

影山｢はい、かしこまりました｣

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影山は一旦院長室を出ると院長の東山はふーっと息をはいた

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院長｢ふー………会ってしまったか………｣

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一方裕に連絡をしに院長室を出た影山はすぐに電話をとり裕に電話をかけた

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裕：はい

影山：裕先生、至急院長室にお越し下さい

裕：至急ですか？

影山：はい

裕：わかりました

影山：では

裕：はい

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影山は電話を切ると再び院長室に入った

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影山｢院長、すぐに来るそうです｣

院長｢ん、わかった｣

影山｢院長｣

院長｢ん？｣

影山｢これからどうなるのでしょう？｣

院長｢わからない。後は裕先生に、あの5兄弟に任せるしかない｣

影山｢………そうですね｣

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一方影山から連絡を受けた裕は急いで院長室に向かった

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トントン

影山｢はい｣

裕｢横山です｣

影山｢はい｣

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影山はドアまで行くと開けた

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影山｢どうぞ｣

裕｢失礼します｣

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裕はそのまますぐ院長の前に進んだ

　
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裕｢院長、ご用とは？｣

院長｢裕先生、これから言うことは以前裕先生に言われた答えだ｣

裕｢はい｣

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