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「え？！結婚？！」
「うん。することにした」
「いつ？！」
「んー、とりあえず籍は今月中に入れる感じかな」
週明け、昼前にデザイン部に行ったら、大ちゃんに休憩スペースまで連れていかれて、衝撃告白をされた。
「お、おめで、とう」
「んふふ、あんがと。つーかカタコトみてーになってんぞ(笑)」
「い、いや…なんかもう、ビックリし過ぎて…」
「んふふ。だよな。オレもビックリだ。」
もう頭をガンって殴られたみたいにショックで、そのあとも大ちゃんは何か話してたけど、全然頭に入ってこなかった。
このままじゃ仕事にならないと思って、一旦営業フロアに戻って荷物を置いてから、気持ちを切り替える為に昼休憩をとった。…のに、
「あ、相葉くん、お昼行くの？」
「…あ、うん」
「私もこれからだからいっしょに行かない？」
(あぁ、いつもだったらAといっしょに休憩行けるなんて嬉しいのに…こんな日に限って…)
「…うん。行こっか」
会社の外に出て、店まで並んで歩く。
「結婚…するんだって？」
「えっ？なんで相葉くん知ってるの？！あ！智く…じゃなかった、大野さんから聞いたの？」
「うん…」
「そうなの。急だったから私もびっくりしたんだけど、お腹に赤ちゃんいるのわかって結婚早めたみたいなの」
(………んっ？？？！)
「赤ちゃん？！」
「うん。私も“おばさん”になっちゃうよー」
「ちょちょちょ、ちょっと待って！え？大ちゃんって、誰と結婚するの？」
「え？誰って私のお姉ちゃんだけど…大野さんに聞いたんじゃないの？え？誰だと思ってたの？」
「俺…てっきりAと大ちゃんが付き合ってるのかと…」
「私？！」
「うん。前に一緒にいるとこ見て…デートなのかと…」
「…お姉ちゃんへのプレゼントを買いに行くのに、会社帰りに待ち合わせしたことはあるけど…そのときかな？」
「そう、なの…？名前で呼びあってるし、スゲー仲良さそうだったから…」
「智くんはお姉ちゃんの同級生で、よく家にも来てたの。うちの家族とも仲良くて、私のことも妹みたいにかわいがってくれてたの。」
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じゅな(プロフ) - みつさん» みっちゃーん！！読んでくれてありがとう( ´ : ω : ` )返事遅くなってごめんね！自担以外に挑戦してみたけど、難しかった(；´Д｀)可愛いと思ってくれてうれしいよ。ホントありがとう！ (2016年10月18日 6時) (
レス) id: 6962d1cb5c (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - じゅなちゃん、遅くなっちゃったけど完結お疲れさま♪好きをまっすぐに伝え合う二人が可愛かった(*//艸//)ありがとう♪ (2016年10月16日 5時) (レス) id: e4f493f611 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2016年9月25日 7時
