双子ちゃんとにぃたちの日常1* (ページ31)

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翔side

和が急にうなされだしたからどうしたのかと思ったら

どうやら怖い夢を見て、少しパニックになってしまった和。

雅紀が落ち着かせてくれたのはよかったんだけど

潤「……ふぇ、ぅぅわぁぁん…」

和が泣いたら当然、潤も起きちゃうわけで、、、

どっちみちそろそろ起こそうと思ってたしまあいいか。

翔「あぁ～じゅん、おっきしたのね。

はいはい、泣かないで～笑」

潤くんはまだおねむのようでご機嫌ななめ。

潤「……ぅぇぇん…じゅ、んね……」

翔「じゅん？おっきしないでいーの？

今からうさたんに会いに行こうと思ったのに、ねんねするなら会えないね」

俺が残念そうに言うと余計に泣き出してしまった。

待って待って、泣かせるつもりじゃなかったのに！

翔「あぁ～ごめんごめん。

ごめんね、じゅんも一緒にうさたんのところ行こうな？」

俺は慌てて潤を抱っこしてなだめようと頑張ったけど泣き止んでくれない。

潤「…ﾋｯｸ…しゃとﾋｯｸ、にっ……」

ついには俺じゃ不満なようで智にぃを呼び始めた潤。

智「ふふ、じゅん、おいで。翔にぃったらいじわるだねぇ～」

ごめんってば～～。

俺、潤に嫌われたらショックで立ち直れないわ……

潤「……ﾋｸｯ…じゅん、ぅさた…ぃくもん…ﾝｸｯ」

智「うんうん。みんなで一緒にいくもんね＾＾

だいじょーぶだから、えんえんおしま～い」

翔「ごめんね、じゅん。

しょうにぃのこと許してくれる？」

しばらくして落ち着いてきた潤にもう一度ごめんねを伝える。

潤「…ん、しょーに、ぃよ…」

そしたら潤はいいよって。

あぁ、、

よかったぁぁあ、、

智「翔、よかったね。ふふ、さっき絶望的な顔してたよ」

翔「だって和と潤に嫌われたら俺死んじゃうよ！？」

智「ふっ、翔ったら大袈裟すぎ。笑

ほんと双子ちゃんに弱いんだから～～」

だって可愛すぎるもん。

こんなに可愛いのは和と潤くらいだよ？

雅「でた、翔にぃのブラコン発言」

翔「いやいや普通だし。ね、智にぃ？俺、ふつーだよね？」

智「ん～～？…ふふ、大好きなんだもんね」

てか雅紀だって智にぃだって俺に負けないくらいブラコンだからね？笑

デレデレなの知ってんだから。