同居生活 ４７ ページ7
店長の唇が触れたところから、熱が広がっていく。
店「…こういうことも、しちゃったり？」
店長はそう言って、再びお皿洗いを始める。
それを見て私も急いでふくのを再開した。
でもやっぱり、意識はどこか上の空で…
店「俺、Aにならもらってほしいな。」
店長が何か言ってるけど、しっかり耳に入ってこない。
店「まだ出会って少ししかたってないから、Aの知らないところたくさんある。
今は…、ほっぺだけど、いずれは唇とか…にも俺は…したいなーなんて。
ーあ、こうゆうこと出来ちゃうの、A限定だからね？」
…ごめんなさい店長。今の私には、水道から流れる水の音しか聞こえません…！
もう心臓がばっくばっくばっく…ばっく///
そんな私に気付いたのか、店長はお皿洗いを終え、私の左側へと移動してきた。
店「…
A、今の聞いてた？」
主「っ！…あぁ、ご、ごめん！
何だっけ」
すると店長は、少し頬を膨らませて
店「も〜、今俺めっちゃ恥ずかしいこと言った！頑張って！
…まぁ、きいてなかったならそれでもいいけど。てか逆に助かるし」
と言った。
主「え？何それどういうこと？」
店「なんでもないでーす！
それよりさぁ〜、さっきからなんでそのお皿ばっかふいてんの？お気に入りですか？」
店長の言葉に、パッと下を向く。
確かに私がふいているお皿は、店長にキ……キス(ほっぺ)、される前に手にしたもの。
主「ごめんごめん！すぐ終わらせるね！」
店「俺もてつだu「♪♪♪♪♪」−っと思ったけどごめん、電話だ」
店長が濡れっぱなしのお皿を手にした時、テーブルの上で店長のスマホがメロディーを奏でた。
「またコゲさんかな〜？めんどくさーい」なんて呟きながら、キッチンから離れていく店長。
そっか、さっきもコゲさんと電話してたっけ。
店「ふっふーん…てあれ？９６ちゃんから」
店長の予想は外れ。
電話の主は９６ちゃんだったらしい。
店「ほいほーい」
そう言って、店長はスマホを耳にあてた。
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Ａｏやん - …（フリーズ中…）ハッ！イカンイカン最新が楽しみすぎて…今もう1時…まぁいーや、とにかく楽しみですー！ (2016年1月29日 1時) (
レス) id: d5f641d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
名もないなんか。 - うわああああおもしろいですー！！！勉強そっちのけで見ちゃいましたww更新がんばってください！応援してます(´∀`) (2016年1月20日 20時) (レス) id: a15a27c0d2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - また更新されることを心待ちにしております･･･！店長かわいい！ (2015年8月1日 22時) (レス) id: 35fa28eaf9 (このIDを非表示/違反報告)
ほしもち - ふぉぉぉぉぉ((可愛い、可愛い!!店長可愛いよ(((最高ですね(確信)更新頑張ってください!店長可愛いすぎるぜ((( (2015年5月8日 16時) (レス) id: f25ccd6c84 (このIDを非表示/違反報告)
たぴたぴ(プロフ) - 店長いいですね！！更新頑張ってください！！楽しみにしてますo(^o^)o (2015年2月22日 8時) (レス) id: f9ffe6b3ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：法雲 | 作成日時：2014年4月12日 12時
