同じ気持ち ページ9
お互いの髪を乾かし終えると
いそいそと、Aが冷蔵庫へ向かう。
そんなにオレとアイスを食いたかったのか。
可愛いヤツだな。笑。
「ジュノ何にするー？」
「あー！オレ、ピスタチオ。さっき買ってきたんだーー」
「えっ、ピスタチオ？！あたしもそれがいい！あ、１個しかない・・ジュノ、何がいい？」
「はっ？オレが食いたくて買ってきたんだって！！お前いつもストロベリーじゃん」
「今日はピスタチオの気分なのーー！」
「だったら、半分こすればいいだろ？」
「えへへ。じゃ、そうする」
やけに素直に従ったと思ったら。
ニコニコしながら渡されたのは、ストロベリー味。
・・おい。
何でオレが、こっちなんだよ？
「オレの姫は我が儘だな」
「ジュノはそんな姫も大好きでしょ？あたしも優しい王子が大好き。笑」
・・へっ？！
王子とか・・照れるじゃん////
さっきは、オレのこと気持ち悪いとか
言ったくせにな。
「調子いいヤツ/////お前、まだ熱でもあるんじゃね？笑」
「もう無いってば。あ、これすごく美味しい！はい、ジュノあーーん」
「ん。あ、ちょー旨いな、それ。笑」
「これ、コンビニのじゃないでしょ？わざわざこれも買いに行ってくれたの？」
「うん。クンヒョンに聞いたら、ここのが旨いって言ったから」
「ありがと。ねぇ、ニックンてさ、お洒落で美味しいお店、本とに良く知ってるよねー。ニックンの彼女になったら、色んなところに連れていって貰えるんだろうね」
「ふんっ・・オレはどうせ、お洒落な店も知らないし。連れていかないしな」
・・確かに。
Aと会うのはいつもオレの家だし。
外で食事することだって滅多にないしな。
家の方が、誰に気を使うこともなくAとゆっくり過ごせるから。
だからつい、家ばっかりになっちゃってたけど。
やっぱりさ。
たまにはそういう店に行きたいよな。
あ。
何かちょっと、へこむ。
今度、めちゃくちゃお洒落で旨い店、探しておこうかな・・。
「ん？家がいいよ。ジュノもゆっくり出来るでしょ？お洒落なお店に行かなくても、ジュノとこうやってご飯食べて、お風呂に入って、アイス食べてってしてるのがいいの。笑」
そう言って、アイスをオレの口へと放り込む。
・・そっか。
Aもオレと同じ気持ちなんだな。笑。
自分でも単純だって思うけど。
それだけで、嬉しくて堪らなくなる。
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まろん(プロフ) - 湖子さん» 湖子さん、こんにちは。遅くなってすみません〜。これからも、宜しくお願いします(^-^) (2016年12月16日 11時) (
レス) id: 805588b91d (このIDを非表示/違反報告)
湖子(プロフ) - おはようございます〜！可愛いジュノ健在で嬉しいです~~~今日も１日仕事頑張れますっ！ありがとうございます！ (2016年12月16日 7時) (レス) id: a6b82a1663 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 湖子さん、いつもありがとうございます。妬みとかではないと思います〜。ただただ、妄想を描いているだけですしww (2016年12月13日 0時) (レス) id: 725651be7e (このIDを非表示/違反報告)
湖子(プロフ) - まろんさーーーん…(泣)私はまろんさんの描くジュノとヌナの大大大ファンです！！！どうかどうかまろんさんの描くジュノが大好きな者がいますから！！！まろんさんのような純粋なものが書けない人の妬みなんて跳ね除けちゃいましょーーー！！！待ってます！！！ (2016年12月12日 23時) (レス) id: a6b82a1663 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - いくさん» こんばんは！いくさんも参戦されてたんですね〜。とても幸せな時間でしたよね。サプライズには私たちも感動(;_;)次にジュノくんに会えるのは、いつになるのかなぁ・・しばらくは妄想で我慢ですねw引き続き宜しくお願いします(^-^)/ (2016年12月8日 22時) (レス) id: 805588b91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん
| 作成日時：2016年7月31日 22時
