沢山の話したいこと ページ40
「あーー、もう昼だな・・」
「あーあ。今日、ジュノと出掛けようと思ってたのになぁ」
「あーあ。オレも今日、Aと出掛けようと思ってたのになぁ」
「真似しないでよ」
「あーあ。やらしい誰かのせいで、こんな時間になっちゃったし」
「あたしじゃないもん////」
「へぇー。めちゃくちゃ気持ち良さそうに、よがってたけど？」
「ヤメテ////」
そうやって照れるAは
さっきとは別人みたいだって、毎回思う。
さっきまで、やらしい顔と甘い声で
あんなにオレを求めておきながら
今はこんな一言で
顔を真っ赤にして照れてるし。
まぁ。
どっちも可愛くて、大好きだけど。
「何だよ、本とのことじゃん。笑」
頭を引き寄せて額にキスをすると
「・・・・うん。気持ち良かった、すごく////」
やっぱり照れながら
オレを見上げてる。
気持ち良かったって、嬉しいけど。
そんなに顔を真っ赤にされると
オレまで照れるじゃん。
「ん////そりゃあ、良かった。じゃ、もう一回しちゃうか」
「ヤダ」
「お前・・ヤダとか言うなよ」
「だって、眠い。ちょっと寝ていい？ジュノ、お腹空いた？」
・・眠い、のか。
確かに、寝てないからな。
いつもすぐ寝ちゃうAが
こんなに起きてる方が珍しい。
「ジュノ？何か食べる？」
あーー。
めちゃくちゃ眠そうだな。
別に腹も減ってないし。
「ん？いいよ、オレも少し寝る」
「そう？」
「うん。起きたらまた、Aを食べる」
「え、また？！」
「ん。まだ全然足りない」
Aの身体を引き寄せて
ぴったりとくっつくと
直ぐに聞こえ始める、規則的な寝息。
へっ、もう寝たの？
早すぎだろ。笑。
Aの身体。
あったかくて、柔らかくて
気持ちいいな。
ずーっと、抱き締めていたい。
あ、そうだ。
双子の作り方、調べなかったな。
Aは、どっちでもいいって言ったけど。
オレも、そうは思うけど。
それでもやっぱり、双子だったらいいな。
だってさ。
嬉しさも2倍だろ、きっと。
いや、もっとかもな。
あっ！
チャンソンが、すっげぇふざけたこと言ってたって
Aに話そうと思ってたんだった。
いいや。
後で、飯の時にでも話そう。
Aは『いいじゃないの』とか、言いそうだけど。
話したいことがいっぱいだな。
「・・おやすみ」
Aの額にそっとキスをして
気持ち良さそうな寝息に誘われるように
オレも直ぐに眠りに落ちた。
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まろん(プロフ) - 湖子さん» 湖子さん、こんにちは。遅くなってすみません〜。これからも、宜しくお願いします(^-^) (2016年12月16日 11時) (
レス) id: 805588b91d (このIDを非表示/違反報告)
湖子(プロフ) - おはようございます〜！可愛いジュノ健在で嬉しいです~~~今日も１日仕事頑張れますっ！ありがとうございます！ (2016年12月16日 7時) (レス) id: a6b82a1663 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 湖子さん、いつもありがとうございます。妬みとかではないと思います〜。ただただ、妄想を描いているだけですしww (2016年12月13日 0時) (レス) id: 725651be7e (このIDを非表示/違反報告)
湖子(プロフ) - まろんさーーーん…(泣)私はまろんさんの描くジュノとヌナの大大大ファンです！！！どうかどうかまろんさんの描くジュノが大好きな者がいますから！！！まろんさんのような純粋なものが書けない人の妬みなんて跳ね除けちゃいましょーーー！！！待ってます！！！ (2016年12月12日 23時) (レス) id: a6b82a1663 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - いくさん» こんばんは！いくさんも参戦されてたんですね〜。とても幸せな時間でしたよね。サプライズには私たちも感動(;_;)次にジュノくんに会えるのは、いつになるのかなぁ・・しばらくは妄想で我慢ですねw引き続き宜しくお願いします(^-^)/ (2016年12月8日 22時) (レス) id: 805588b91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん
| 作成日時：2016年7月31日 22時
