選択 ページ9
まだ肩を上下させてるAを
胸に抱き込める。
「・・朝から、ちょっと激しかったな。笑」
「・・・バカ////」
「気持ち良かったんだろ?笑」
「////そういうこと、言わないでよ!」
オレの腕の中でまだ動けずにいる
Aが愛しくて、髪に頬を擦りよせた。
「なぁ。起きる?それとも・・もう一回、する?」
「起きる!!」
「ちぇっ!なーんだよーー!」
モゾモゾと動き出そうとするAを抑えて
ベッドから出ないように、抱き締める。
「・・A。もうちょっとだけ、このままがいい」
「ん?ちょっとだけだよ?笑」
「・・ん。笑」
「ねぇ、ジュノはさ、ディズニーランドよりも富士急ハイランドとかに行きたいでしょ」
「ん?ああ、ジェットコースターとか、好きだからな。Aは乗れる?」
「うん!全っ然、平気!!」
・・・だろうな。
そんな気はしてたけど。
『きゃあ、ジュノ怖いよー』みたいな可愛らしいのは、全く期待できないのか。
・・ってか、最初から期待してないし。
「じゃ、今度行くか。あ、でもディズニーランドも好きだよ。笑」
「うん。じゃあ、またチャンソンと瑠衣と行こう?」
「ん。行こうな。笑。はぁー、起きるかーー」
「うん。・・って言いながら、どこ触ってんのよ////」
「ん?オレの胸。笑」
「あたしのでしょ!」
「オレのだもん・・コレ」
柔らかい胸をやわやわと探りながら
唇を重ねる。
あーあ。
このままだと、本とにベッドから出たくなくなるな・・。
はぁ。
「・・起きるか。笑」
二人でシャワーを浴びて
よっれよれのスエットに着替えた。
・・・デカイ。
テギョニヒョンのだけあって、オレにはブカブカ。
あーーー。
・・本っと、ダサ過ぎる。
鏡の前で愕然としてるオレを後ろからAが覗く。
「あ、やっぱりスエットじゃ、普通だねー。いつものジュノだ」
「おいっ!オレ、いつもはもっとカッコいいだろ!!」
「うん、そうだけど。笑」
「////だろ?」
「そんなこともあろうかと・・ジャーン!!ねぇ、どっちがいーい?笑」
嬉しそうにオレの目の前で、ブラブラさせてる。
「・・・なに、コレ?まさか、お前・・オレにコレを被れと・・?」
「うん。そう。どっちがいい?選んでいいよ?笑」
オレの目の高さまで持ち上げられたソレ。
はぁーー。
お前・・マジで言ってんの・・?
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まろん(プロフ) - うわーっ!一気にですか?! 寝不足になりましたよねwwウヨンにもしあわせになって貰いたいのですが、彼には暫くこのままで居て貰います(笑)ジュノペンなので、ジュノが可愛いと言って頂けて嬉しいです(^-^)これからも、よろしくお願いします! (2016年3月21日 16時) (レス) id: 725651be7e (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 寝る間も惜しんで一気に読んじゃいました!!とにかくジュノが可愛い~(#^_^#)あんな風に愛されたいです!!私的には、ウヨンの感じもドンピシャで・・・とにかく、最高に幸せな気持ちをありがとうございます!早く続きが見たいです!! ・ (2016年3月21日 9時) (レス) id: b866d91fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2016年3月11日 15時