もう一回聞きたい ページ43
「わぁー。やっぱりさ、ニックンが頂くような差し入れってお洒落だねー」
「お前・・・オレがもらうものは、お洒落じゃないってこと?」
「あはは。違うよ。そんなことで拗ねないでよ。ほら、あーん。笑」
「ん////旨い。Aにも食べさせてやる」
「うん。あ、写真撮って?ニックンに認証ショット」
オレがAに食べさせてる写真。
めちゃくちゃ可愛く撮れた。
これ、クンヒョンに見せんのかーー。
こんな可愛いAは誰にも見せたくないのに。
「明日、ニックンに美味しく頂きましたって言っておいてね?あたしも言うけど」
「ん?忘れなかったらなー」
まあ、言ったとしても、さっきの写真は見せないかもな。
「ちょっと、忘れないでよ」
ケラケラと笑いながら、よく喋る。
時々、聞いてんの?って、つっこまれるけど。
ちゃんと聞いてるよ。
・・いや、聞いてないか。笑。
大好きなAの笑顔が、目の前にあるってだけで、オレはめちゃくちゃ幸せで。
その笑顔をずっと、ずーっと見ていたくて。
話なんて、半分しか耳に入ってこない。
だから、また怒られるけど。
プンスカしてるAも、好きだから。
意地っ張りで、強がり。
だけど、めちゃくちゃ愛しいオレの女。
あー////
そのAが、あんなこと言うなんてなー。
可愛すぎて、呼吸が止まりそうだったじゃん////
「・・ねぇ。何で急にニヤニヤしてんのよ?」
「なぁ。さっきのアレ。もう一回言ってよ」
「さっきのアレ?」
「だから!『2PMのジュノじゃないただのイ・ジュノを好きになる人が増えるのはイヤなの』ってヤツだよ////」
「ヤダヤダヤダ////覚えてるなら、いいでしょ」
「なーんでだよー!照れんなよ。もう一回言えって!」
「////イヤーー!もう忘れたの!」
・・ちぇっ。
もう一回、聞きたかったのにな。
「じゃあ、100年後な。絶対言えよ?」
「生きてたらねー」
「お前・・・無理って分かってて言ってるだろ」
「あはは。違う世界でも一緒に居たら、言ってあげる」
「居るだろ、一緒に。当たり前。笑」
「うん。笑。ねぇ、ジュノ」
「ん?」
「大好き。笑」
「////なっ、何だよいきなり!?」
「えへへ。言いたくなったの。ジュノもあたしのこと好きでしょ?」
「当たり前だろ////」
「あはは。お風呂入ろ?笑」
Aが好きって言うなんて////
ベッドに居る訳でもないのに。
・・やっぱさ、熱でもあるんじゃね?
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まろん(プロフ) - うわーっ!一気にですか?! 寝不足になりましたよねwwウヨンにもしあわせになって貰いたいのですが、彼には暫くこのままで居て貰います(笑)ジュノペンなので、ジュノが可愛いと言って頂けて嬉しいです(^-^)これからも、よろしくお願いします! (2016年3月21日 16時) (レス) id: 725651be7e (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 寝る間も惜しんで一気に読んじゃいました!!とにかくジュノが可愛い~(#^_^#)あんな風に愛されたいです!!私的には、ウヨンの感じもドンピシャで・・・とにかく、最高に幸せな気持ちをありがとうございます!早く続きが見たいです!! ・ (2016年3月21日 9時) (レス) id: b866d91fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2016年3月11日 15時