いくらでも ページ11
「ウヨンちゃんとニックンは、ホテルで待ってるの?」
「うん、そう。途中で拾ってく」
Aのシートベルトをかけてやりながら
また唇にキスを落とす。
「////ジュノ!」
「何だよ。いくらでも、なんだろ?笑」
「////そうだけど・・」
「ははっ。顔、真っ赤」
こんなヅラまで被ったんだから。
オレのやりたいようにやらせてもらう。
信号で止まる度に、キスをして。
こんな風に出来るなら
このカツラも悪くないな。笑。
「A。飴ちょうだい」
あーん・・って口を開けて待ってると
Aがオレの口の中に放り込む。
「ん。ミルク味だ。Aは?」
「チョコだよ」
もう少しで、ウヨンたちのホテルに着く。
イチャイチャして居られるのも、今のうちだけか。
「なぁ、チョコ舐めたい」
「ん?今度はチョコなの?笑」
ガサゴソとキャンディーの袋を探ろうとした
Aの手を抑えると、丁度信号が赤になった。
「A」
「んっ?」
振り返ったAに唇を重ねると、Aの口の中にあるチョコ味のキャンディーを舌先で探る。
探り当てたチョコ味のキャンディーをオレの口の中に移すと、ミルク味のキャンディーをAの口の中へと押し込んだ。
「////何してんのよ!」
「ん、チョコ旨い。なに、ヤりたくなった?笑」
「////違う!ちゃんと運転して」
「笑。もう、ホテルに着くよ」
あーあ。
二人っきりの甘い時間も、終わりか。
現地集合にすりゃあ良かったなー。
ホテルの駐車場に駐車して待っていると
ウヨンとクンヒョンがキョロキョロとしてる姿が見えた。
「ウヨンちゃんたち、車探してるよね?呼んであげよう」
窓を開けようとしたAの手を抑えると
深く、唇を重ねた。
「////はぁっ、ジュノ・・苦しい・・」
「だって、もう出来ないじゃん。笑。また帰りに、する。ウヨンたち、呼んでやれよ」
「・・もうっ////」
・・くくくっ。
さっきから、いちいち照れちゃってさ。
いくらでもって言ったのは、お前だろ?笑。
Aが窓を開けて、ウヨンとクンヒョンを呼ぶ。
「あっ、ヌナーーー!!」
・・邪魔者と合流。
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まろん(プロフ) - うわーっ!一気にですか?! 寝不足になりましたよねwwウヨンにもしあわせになって貰いたいのですが、彼には暫くこのままで居て貰います(笑)ジュノペンなので、ジュノが可愛いと言って頂けて嬉しいです(^-^)これからも、よろしくお願いします! (2016年3月21日 16時) (レス) id: 725651be7e (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 寝る間も惜しんで一気に読んじゃいました!!とにかくジュノが可愛い~(#^_^#)あんな風に愛されたいです!!私的には、ウヨンの感じもドンピシャで・・・とにかく、最高に幸せな気持ちをありがとうございます!早く続きが見たいです!! ・ (2016年3月21日 9時) (レス) id: b866d91fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2016年3月11日 15時