触れない ページ7
ヌナの手が、オレのTシャツの中をさ迷って
首筋には、キスを落としていく。
はぁっ・・それ、ヤバイ。
ヌナ、かなり飲んだな。
いつもより、すっげぇエロイもん。
「ジュノ・・ジュノ・・んっ・・」
オレの名前を何度も
耳元で、囁くように呼ぶ。
ヌナの吐息が耳に触れる度
全身が熱くなっていく。
徐々に下へと下りていくヌナの手が
オレの下半身をそっと、優しく触り始めた。
うぁっ////
さすがにもうムリ・・
ウヨンへのヤキモチとか
拗ねてるとか
もう、どーでもいい。
早く、ヌナを抱きたい
いっぱい触れて、キスしたい。
ヌナの後頭部を抑えると
荒々しく唇を合わせた。
だんだんと深く・・
唇をこじ開けるように舌を差し込んで
舌を絡ませていく。
「・・ね、ジュノ・・ベッドに、行きたい」
「・・ん。笑」
そのままヌナを抱っこして
ベッドへと連れていく。
組み敷こうとしたオレを
スルリとかわすと
オレの上に乗っかって
額、瞼、鼻、唇・・
また啄むように顔中にキスをされて。
ヌナのTシャツを脱がせようとすると
反対にオレが脱がされる。
「ヌナも、脱いでよ・・」
「ふふっ。まだ、ダメーー」
やらしい顔で笑うと
オレの胸の小さな突起に、唇をつけた。
「うっ・・っ、はぁ・・」
「ね、ジュノ・・ここ、気持ちいい？」
そのまま舌先で
何度も突起を弾かれる。
ちょっ・・ヤバイって。
ゾクゾクする。
「はぁ・・A。Aに触りたい・・」
「あー、急に名前で呼んだりして。笑」
「どっちも、好きだろ？」
「うん、好き。でもまだ、触っちゃダメ・・」
はぁ。
まだ・・触っちゃ、ダメなのか。
オレの腹筋に舌を這わせながら
下へ下へと下りていく。
ゆっくりと下着をずらすと
すでに熱くなってるモノに唇を付けて
吸い付くように
ねっとりと舌を絡ませてくる。
「はあっ・・うっあ、A・・」
「ジュノ・・気持ちいい？」
オレのをくわえたまま
上目遣いで見上げられて
・・うっわ。
すげぇ・・エロイ顔。
「うっ・・ぁ、はぁっ、A、もう・・ムリ。ヤバイ・・ヤメテ」
「ジュノ・・いいよ。イッて・・」
さらに強く吸い付いて
めちゃくちゃ、舌を絡ませてくる。
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作者名：まろん
| 作成日時：2015年9月15日 23時
