大ヌナとオレ (ページ6)

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ヤキモチページ6

「あっ、そうだ！今度タッチ会あるよね！絶対行くね！！」

ヌナ、いつもよく喋るけど

今日は、もっとお喋りだな。

ビール1本くらいじゃ、こんなにならない。

どれくらい、飲んだんだろ？

いつも可愛いんだけど

いつも以上に

すげぇ可愛いんだけど////

タッチ会、来てくれるんだ。

嬉しいな。笑。

「あー。うん、ある。でもなー、オレ人気だからなー。タッチ券手に入るかなーー」

「へっ？！何でジュノなの？ウヨンちゃんだよ。
ウヨンちゃんとタッチしたーい。ジュノ、ウヨンちゃんのタッチ券集めてきて？お願い」

・・おい。

ウヨンのタッチ券を

何でオレが？

「何でオレが、ウヨンのタッチ券集めなきゃなんないんだよ。そんなのヤダ、絶対にヤダ！！」

・・お願いってさ。

いつも、お願いなんて

ほとんどしないのに。

そのお願いがさ

何でウヨンのタッチ券なんだよ。

ダメ。

そのお願いは、きいてやれない。

ヌナがニヤニヤしながら

オレの顔を覗き込んだ。

「////なに？」

「ジュノ。もしかして、ウヨンちゃんにヤキモチ？ぎゃははっ！」

「////違うよ！そんなんじゃないしっ！」

「可愛いなぁー、ジュノ。あたし、ジュノのことが一番好きだよ。大大だーい好きー。笑」

「////なんだよ・・急に」

尖ってるオレの唇に

チュッ・・

キスを落とすと

またケラケラと笑ってる。

はぁ////

オレが、それに弱いって知ってて

そういうこと、しちゃうのか。

ヌナが、オレの首に腕を回すと

大きめのTシャツがずり上がって

ヌナのむっちりした脚が露になる。

ちょっ////

エロイじゃないかーーっ！！！

・・ヤバイ。

抱き締めたい////

けど、まだ触ってやらない。

ウヨンとタッチしたいとか言うから。

ちょっとだけ、お仕置きが必要だし。

「ジュノ。あのね、ジュノが一番好きだよ」

首に回した腕に力を入れると

オレの膝の上に股がってきて。

アルコールのせいか

潤んだ目でオレを見つめると

ギュッとオレに抱きついて

チュッチュッ・・

啄むようなキスを繰り返す。

はぁ・・////

ヌナに触りたい、抱き締めたい。

でも、まだ・・ダメ。