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・
和「バイトも元に戻す。ご飯も絶対一緒に食べる。
潤くんが怖いならお風呂も潤くんと一緒に入る。
今までの分、キスもイチャイチャもたくさんしよう？」
少し落ち着いてきた潤くんにそう伝える。
潤「・・るのは？」
和「ん？」
潤「・・さきに、寝るのこわい、のは・・？」
和「・・先に寝るのが怖いなら、毎日抱いて一緒に眠る」
潤「ばっ・・もうっ！」
照れて顔を隠す潤くん。ふふ、可愛い(笑)
もう絶対怖がらせない。不安にもさせないから。
・
和「ひとまず、今日一緒にいようね？」
潤「ん、え？だいがく・・？」
和「行かない」
潤「ばいと・・？」
和「休む。この頃頑張ったんで大丈夫。
それより、潤くん不足の方がしんどい」
潤「ふふ、俺も、かず不足・・・」
・
お姫様だっこはしてあげれないから、
一緒に立ち上がって、寝室まで向かう。
和「潤くん１回眠ろ？熱下げないとね？」
潤「ん・・ずも、かずも、寝よ・・？」
ベッドに潤くんと入ると、不安げに俺を見る潤。
ちょっとしたトラウマというかなんというか・・。
そんな不安になるようなものを潤くんに植え付けてしまったと、
潤む瞳に突きつけられて、罪悪感で胸がぎゅうってなる。
和「うん。一緒に寝ようか。んで起きたら、
潤くんの好きな入浴剤の入ったお風呂入ろっか？」
潤「ん、はいる・・いっしょに・・」
和「うん、一緒に入ろうね・・」
潤「・・っと・・ね・・」
和「ん？なーに？」
ほとんど眠りに引き込まれてる潤くん。
俺は潤くんの口元に耳を近づける。
潤「―――ずっと・・いっしょに、いよーね？」
ふふって笑った潤くんは、すぅって眠りに落ちる。
『ずっと、一緒にいようね』
――そんなの、言われなくてもそのつもりだし。
・
和「ずっと一緒に、いてくださいね？」
・
眠る潤くんに呟いてぎゅって腕の中に入れて目を閉じる。
・
―――潤くんが、腕の中にいてくれる。
当たり前だったそのことが、今は泣きそうなほど幸せ。
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しゅん(プロフ) - こんばんは。このお話も大好きで、続きを楽しみにしていました。潤くんも翔さんも苦しんでいたから、悲しくない終わり方でよかったです。これからも楽しみにしています（≧∇≦） (2016年11月15日 18時) (
レス) id: 149eaed56c (このIDを非表示/違反報告)
ryou(プロフ) - こんばんは。こちらには初めて書き込みさせてもらいます♪ふわふわでかわいい年上潤君とちょっとしっかり？してるように見えてヤキモチ妬きな和君二人がとてもかわいくて楽しませてもらいました(*^^*) (2014年11月4日 22時) (レス) id: d42aa69258 (このIDを非表示/違反報告)
あーや - すいません 2回やりました。 (2014年11月4日 20時) (レス) id: 40f3e14259 (このIDを非表示/違反報告)
あーや - このお話大好きです！これからも頑張ってください！ (2014年11月4日 20時) (レス) id: 40f3e14259 (このIDを非表示/違反報告)
あーや - このお話大好きです！これからも頑張ってください！ (2014年11月4日 20時) (レス) id: 40f3e14259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2014年8月30日 1時
