. ページ10
.
樹『俺がAちゃんの事を好きって、どうして？』
ジェ『あら、嫌だ、バレバレですわよ？』
樹『何でオネエ。笑』
隠していたつもりだったのに皆に気付かれていたらしい…。
俺達の会話が彼女に理解されていなくて本当に良かった。
『慎ちゃんと樹…じゃあ…他の子達は誰？』
そっと床におろされた俺は、誰が誰なのかを分かってもらうにはどうしたら良いか考えた。
樹『皆、自分の服に触るか上に乗るかして？』
俺の呼びかけにきょも以外は協力してくれて、誰がどの姿になったか理解したAちゃんは窓際に向かって行った。
そこには、怖がらせてしまったのが堪えたのか、カーテンの裏に隠れるきょもが居て…。
『あなたが大我なの？』
さっきまで怖がっていたコウモリに手を差し伸べるAちゃん。
大『…どうするのが正解？』
樹『とまってみたら？』
大『でも…』
躊躇しているきょもを“大我だって思えば平気かも”そう言いながら、手の平で包みこむように持ち指先で撫でているようだった。
そんな二人を見て…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らきめろ(プロフ) - なつめろろんくんさん» ありがとうございます！そんな風に言って頂けるなんて嬉しすぎます。これからも宜しくお願いします♪ (2019年1月12日 22時) (携帯から) (
レス) id: 1c0e4a1089 (このIDを非表示/違反報告)
なつめろろんくん(プロフ) - いつも更新おつかれさまです、そしてありがとうございます!お話の方向性がもう好きです、設定がもう神です…。応援してます! (2019年1月12日 22時) (レス) id: b05be28ec6 (このIDを非表示/違反報告)
らきめろ(プロフ) - 和苗さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるようにしますね。 (2018年12月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 1c0e4a1089 (このIDを非表示/違反報告)
和苗 - 更新頑張って下さい！ (2018年12月28日 21時) (レス) id: 7721ae642c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らきめろ | 作成日時：2018年12月14日 23時
