. ページ16
.
慎『確信犯…』
樹『たまたまだからっ！っていうか寝てた筈だろ？』
慎『狸寝入り…ん？…クマ寝入り？』
樹『クマ寝入りって何だよ…』
そんな会話をしている中、Aちゃんは俺を抱き締めたまま寝息を立て始めた。
その数分後、なぜかドアの開く音がして…
北『虎の威を借る狐ならぬ、ライオンの可愛さを借る田中樹だな』
優『いいなぁ…』
慎『え？リビングと、この部屋のドアどうやって開けたの？』
ジェ『俺が開けた。寝てたのにタワシに起こされて…』
優『ジェシー、またお見舞いするよ？』
ジェ『…高地様に起こして頂きました…』
慎『“様”？笑』
うわぁ…見慣れない図。笑
っていうか…
樹『……っふわぁ…ごめん、眠くなってきた…』
まぶたが重くなって…。
今日一日疲れたのと、Aちゃんの腕の中が温かくて気持ち良いのが相まって睡魔が…
結局、段々と皆の声が遠くなっていき、そのまま眠ってしまったらしく…。
こんな状況なのに、Aちゃんとデートなんかしちゃってる夢を見て幸せいっぱいになっていると…
【ドシン！！】
全身を叩きつけられたような鈍い痛みで目が覚めた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らきめろ(プロフ) - なつめろろんくんさん» ありがとうございます！そんな風に言って頂けるなんて嬉しすぎます。これからも宜しくお願いします♪ (2019年1月12日 22時) (携帯から) (
レス) id: 1c0e4a1089 (このIDを非表示/違反報告)
なつめろろんくん(プロフ) - いつも更新おつかれさまです、そしてありがとうございます!お話の方向性がもう好きです、設定がもう神です…。応援してます! (2019年1月12日 22時) (レス) id: b05be28ec6 (このIDを非表示/違反報告)
らきめろ(プロフ) - 和苗さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるようにしますね。 (2018年12月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 1c0e4a1089 (このIDを非表示/違反報告)
和苗 - 更新頑張って下さい！ (2018年12月28日 21時) (レス) id: 7721ae642c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らきめろ | 作成日時：2018年12月14日 23時
