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「え、え？」
「ジョングーが倒れたんだよっ！
グッタリしてスゲー熱なんだ
な、どうすればいい？」
「ホソク、どこにいるの？」
「ジョングーの家だよ
勉強見てくれって頼まれて
そしたら…」
「落ち着いて、ホソク
病院連れて行ってあげなきゃ」
「そっか、病院…
サンキュ、行ってくる！」
「うん、連絡して」
電話を切るとユファンが不思議そうに
「ホソギヒョン、病気っすか？」
「ホソクじゃなくて…
うーん、ちょっと知ってる子がね？」
なんて説明したらいいのかわからずに
そんなふうに言った私に
「いや、電話からの声聞こえて…
ホソギヒョン、あんな声出すんすね 笑」
俺もそんなに心配されたい、なんて
楽しそうに笑って
「羨ましいっすね、その人
Aさんも心配なんじゃないんすか？」
「うん、でもお店あるし…」
「閉店時間までなら俺、ひとりでも行けるっすよ
さすがにレジ締めは出来ないっすけど…
それまでなら出て来ても大丈夫っす」
親指を立てるユファンにちょっと笑ってしまう
「ありがとう、
でもホソクが連絡くれると思うから 笑」
スマホをしまって店内を見回す
まだ閉めるわけにはいかないし
ホソクいるし大丈夫でしょ
それにしてもホソク
ジョングーくんちに勉強教えに行ってるのか
ほんと、気に入ったんだな 笑
ひとりじゃなくてよかった
まだ高校生だもん、心細いよね
あとで連絡が来たら
ジョングーくんの家までの道を聞いて
買い物して向かおう
ジョングーくんが食べたいもの、作ってあげよう
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しむちゃん - ムフフ、ほこほこしますね(^^)頑張ってください楽しみにしてます！ (2017年10月15日 0時) (
レス) id: 5cbc995f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mac | 作成日時：2016年2月16日 21時
