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それからジョングーくんは
毎日新聞配達に来て
たまに学校帰りに店に来た
ホソクにオンマ認定された私は
朝ごはんがわりのサンドイッチを作って
毎朝ジョングーくんに渡す
いつまでたっても照れくさそうに
差し出した包みを受け取って
ほんのりほっぺを染めて
ティンバーでスタンドを蹴る
またひとつ追加されたのは
ペダルを漕ぎ出す前
振り向いて手を振ってくこと
…とーってもぎこちなく 笑
店に来るとホソクにちょっかいを出され
勉強がはかどっているのか疑問なんだけど
程よくかわしているのかな
ホソクが休みの日には
ジョングーくんも店に来ない
連絡先を交換してシフトを教えてるみたい
カップルかっ 笑
なんて、思ってたら…
｢今日、客足悪いっすねー」
週末バイトのユファンが
トレイを洗いながら呟く
この子も学生アルバイト
大学での課題が忙しいらしく
週末のみ入ってもらってる
「最近ホソギヒョンに会ってないっすけど
元気ですか？」
「…ホソクに元気ないことあると思う？」
「まあ、そっすねぇ 笑
なんであんな楽しそうなんすかねー」
ユファンは少し間延びした喋り方で
含み笑いをしてる
ホソクは笑っていれば幸せになれるって
信念があるらしい
そう伝えるとユファンはまた笑った
「あの人の周りっていつも
笑ってる人しかいないっすもんね
慌てて真っ青、とか想像つかないっす 笑」
そうだねぇ、私も怒ってるホソクとか
そういや見たことないなぁ…
ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ…
バックヤードで鳴った私のケータイ
「はい、」
「Aっ！
ジョングーがっ、倒れた！」
ホソクの声が飛び出した
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しむちゃん - ムフフ、ほこほこしますね(^^)頑張ってください楽しみにしてます！ (2017年10月15日 0時) (
レス) id: 5cbc995f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mac | 作成日時：2016年2月16日 21時
