私の兄弟はグクミンです。

子供が3人？ ページ21

((ガチャ




TH「おじゃましまーす」




つ、疲れた...



テヒョンオッパに手伝って貰ったのはいいけど



「ねぇ！これなに！？」やら「このシリーズの新商品がある！」やら急に「ハンバーガー食べたい！」




って、ぐるぐる連れ回された。




ドタドタと玄関に向かってくる足音




JM「Aどこ行ってたのさ！心配したんだよ？」




あ、連絡すんの忘れてた。




パッと携帯を見れば2人からの着信とカトク




告白されてたくせに何だよ心配なんて。どうせ彼女できたんでしょーが。ふん。



何てね。



「ごめんね。連絡するの忘れてた。でもテヒョンオッパと一緒だったから大丈夫だよ」




JM「テヒョンと一緒だったんなら...ってテヒョナ？」




TH「さっきからここに居るんですけど」




JM「あ、今日来るって言ってたな。ごめん忘れてた。アハハ」



可哀想なオッパ...



TH「ジーーミーーナーーー」



この声と共に始まる追いかけっこ



子供だ。こいつら、子供だ。



リビングに入るとソファで寝ているグク。



もう癒しだわ。




「グク〜」




って言えば




JK「ん〜〜ヌナァ〜？」




この！これよ！もうこれ！




起きてはくれないけどこうやってヌナって。いつまで経ってもこれは変わらない。




頑張ってご飯作りますか。




オッパとジミンも追いかけっこを止めて次はゲームを始めた。



ハンバーグを作っているとグクが起きてきて横に立ってきた




「手伝ってくれるの？」




JK「うん。」




何だ？今日はやけに素直




「じゃあこれ丸めてくれる？」



ハンバーグを丸める作業はグクに任せてスープを作る。



味見しようとスープを飲もうとした時グクが




JK「今日、見てたよね」



なんて言うから吹き出してしまった



JK「汚いよ」



ティッシュを渡してくれるグク。やっぱりいつもと違う




「何で。」




JK「ヌナが見えたから。別に付き合ってないからね」



「それいう必要」




JK「別に言いたかっただけ。」




グクから付き合ってないというのを聞いて安心している自分がいた。




JM「出来たー？？」




「もうすぐ出来るよ」



ハンバーグも焼き上がり皆で座って食べる。



「｢｢いただきまーす｣｣｣




ハンバーグを頬張る3人を見ているとこの子らのお母さんになった気分になる。




でも、こんな息子達だったら大変だろうな...



「ジミン鼻にソースついてるよ」

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