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リード「ぐぅ…まぁ、あそこに割って入るのは酷か…」
ジャズ「しかし、フタバちゃんとカイトくん達の知識は変わってるよなぁ。」
リード「アクドルだって、ハルカちゃんとレンくんとルイくん知らなかったし。」
シュナイダー「辺境の地の出身か？」
春香「あ、えっとそんなところかな…」
なんとか誤魔化す春香。
シュナイダー「風習や方言は、地域によって異なるしな。」
エリザベッタ「ごはんの味付けとかね。」
リード「位階の上下関係は、魔界のどこでも絶対だけどね〜」
ジャズ「相手が高位階でもオトモダチにはなれるんだよね？」
二葉「相手が了承していれば、関係はないと思うがな。」
リード「おっ！じゃあさ、あの人はどうなの？」
海斗「え？」
提案する彼に、海斗は？を浮かべた。
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スモーク「会長！追加の予定表と資料です。」
アメリ「ウム。」
スモーク「年間行事も落ち着いて、いよいよ学年末！
決算に向けて、会議も多くなって例年通り忙しくなりますねー」
アメリ「そうだな。」
スモーク「でも、どこかで一息いれたいですねぇ〜
お茶飲んで読書とか。」
アメリ「ピャッ」
そう言われ、ビクついたアザゼル・アメリ会長。
スモーク「どうかしました？」
アメリ「いや別に。」ｷﾘｯ
何もなかったように振る舞った彼女。
アメリ「執務に戻る。」
スモーク「イエッサ！！」
そう言って、執務室に戻った。
そして、ス魔ホを見た。
フタバ［アメリさんへ、読書会のお誘い。］
そこには、彼女の楽しみである読書会の誘いだった。
それを紅茶を飲みながら、じ―――っと眺めていたのだった。
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―――
海斗「僕にとって…アメリさんは…」
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
