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第184話 ケロリとの約束 ページ22





秀SIDE〜



前前世、黒帝様と白帝様と幼馴染みで。
そんな2人に仕えていた俺、ナイトメア・D・シュウ。
前世は、魔界の英雄として活躍していた。
そして今世は、全ての記憶を取り戻したのだった。


現在の位階は「8(ケト)」。




海斗「バッチリ決まっているね。」
秀「ありがとう。」


二葉「なんかワクワクするな。」
雷斗「そうだな。」


奏「こんなに楽しい学校生活が送れるなんて夢みたい。」
獅音「誕生日も祝ってもらったしな。」
美空「歳をとるって、こんなにあっという間だったんだって改めて実感したし!」

そう口々に溢す俺達。



春香「クララちゃんやアスモデウスくんや他の悪魔学校の皆…」
蓮「これから、もっと上を目指したいって宣言もしたしな。」
累「カルエゴ卿には、責務があるって言われているしな。」
3人「「「だから見てて、黒帝様と白帝様!俺/私は…


位階“8(ケト)”に相応しい悪魔になるよ…!!」」」

そう言って、手をギュッと握る3人。


――――――――――――

――――――――

――――



視点なし〜



ケロリ「おはようございます。コレを着て、魔界一キャワワなアクドルになってください。」
3人「「「ッッッ!??」」」

突然、彼女が突拍子もない発言をして3人は驚いた。



蓮「どっ!?なっ、急にどうしたんですか?!」
ケロリ「急じゃないですよ。収穫祭の時に言っておいたハズですよ。
「次に私を頼ったら、次はもっと大きなステージで踊ってもらう」って。
 そして、その後まんまと私を頼って借りを作った。
これはね“約束”なのよ、あなた達と…リードさん“4人”と私のね。」

そこには、シャックス・リードがいた。



リード「まって3人とも、そんな約束したの?」
累「え、あ、嗚呼…」
春香「そうだよ…」


リード「はぁ!?僕、知らんけど!?」

そして、そんな話を聞かされてなかったリードは驚く。

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作者名: | 作成日時:2024年2月6日 14時

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