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8話 ページ12





その時―――



二葉「デルキラ、ポロ、フィオラ?そこで何を争ってんだ?」
ポロ「!ふ、二葉様!?」
フィオラ「あ、二葉!聞いてくれや、此奴らが俺の話を聞いてくれねぇんだが?」
奏「デタラメ言うな!」
美空「あ、二葉に抱きつくな!」

なんか騒ぎが大きくなってる気がする。
デルキラと二葉は何か考えている。



デルキラ「まあ、取り敢えず静かになんねぇか?」
二葉「大方予想はつくが、此処で騒ぐな。」

そう言うと、静かになった。



デルキラ「ポロちゃん、別に俺は此処の場所じゃねぇといけねぇ訳じゃねぇし。
なんか、俺のダチがすまなかった。」
マネ「「い、いえいえ。」」


二葉「ポロとフィオラは俺の古い友人でな、すまない。」
清水「気にしないで。」

お前等も謝れ、的な目で訴え4人を謝らせた。
いつ見ても凄い。




デルキラ「じゃあな、二葉。」
二葉「嗚呼。それと弁当美味かった、デルキラ。
ポロ、テメェが作った煮物とキャラ弁美味しかった。
ありがとな。」


デルキラ「また今度、俺の当番が来たら作るな!」
ポロ「〜〜〜〜ッ//楽しみに待ってて下さいよ、二葉さん!」

そう言って、洗った弁当箱をデルキラに渡した。
渡し終えたら、何処かへと去って行った。
まあ、行き先は私達が帰る(人間界で買った)家なんだけどね。

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作者名: x他1人 | 作成日時:2024年1月25日 9時

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