何でも屋『Lucky Five』〜黄色の想い〜

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定休日の日。


彼らは決して遊んでる訳じゃない。

一応、悪と戦うヒーロー的な立場にあるのです修行をするのだ。


ただいは、修行場という家の地下にあるどんなに暴れたって壊れない特殊な部屋に居るのは相葉と櫻井だ。

｢よし、今日はちょっとレベルアップするよ。｣

｢はーい！｣

櫻井は、ペンのふたを開けホワイトボードに向かう。

｢まず、俺らにはそれぞれ属性があるよね？俺は炎、智くんは水、相葉ちゃんは樹。
これは、基本の属性。
でも、俺達はそれを三段階のギアチェンジが出来るんだ。｣

｢三段階？｣

｢そう。
でも、三段階も出来るのは世界でも一握り。俺も二段階で精一杯。だけど、我らのリーダーは出来るんだよ。｣

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