ユチョンは・・ ページ9
帰りのタクシーで
ユノは「ジュンスとちゃんと話せた？」って聞いてきて、わたしが「うん。ほんとにありがとう」って言うと、すごく優しい顔で微笑んだ
ああ、ユノの微笑みって、ほんとに安心する・・
なんて思って、深くシートにもたれていると、すぐに 寝息が聞こえ始める
ユノ・・
寝ちゃった・・・
疲れてるのに、わたしに付き合って来てくれたから・・
A「ユチョンも少し眠って？」
ユチョン「オレは、眠くない・・なんか、話そ・・」
瞼は重そうなのに
でも 眠くないって言うユチョン
ユチョン「・・Aは、ジュンスのどこがそんなに好き・・？」
ユチョンが、わたしに軽く寄りかかりながら そう聞く
A「・・うーん・・」
ユチョン「言葉に詰まるってどーなの(笑)」
A「だって・・たくさんあり過ぎてどれをいったらいいのか・・ユチョンもわかるでしょ・・？」
ユチョン「・・・なんか、いいっすよね〜・・うらやましー・・」
ユチョンが眠そうな声でそう言った
A「・・そう言えば、、ＮＡＮＡさんに言ったあれ・・嘘でしょ？」
ユチョン「・・あれってぇ？」
A「・・ジュンスが・・ジュンちゃんって呼ばれたくない、、って、、」
ユチョン「ああ、あれ・・Aってさー、オレのこと、軽く嘘つきだと思ってるぅ？」
A「えー？」
嘘つきとは思ってないけどさぁ・・
ユチョン「オレはぁ、、全くのウソは言わないっすよー・・もしそう聞いてなくても、自分がそうだと思ったことは そう言ったりするけどぉ・・」
確かに、いつもユチョンの言うことは、あながち嘘ではない・・って感じが多い・・
A「・・じゃあ、ジュンスはジュンちゃんって呼ばれたくないって、ユチョンは思ってるの？」
ユチョン「んー・・ちゃん付けはさぁ・・たまにはいいけど、いつもはさぁ・・ジュンスは、、いや、大抵の男は、好きな女には かわいいよりもかっこいいって思われたいって思うもんでしょー・・」
それは、そうなのかも・・・
ユチョン「・・あれくらいいい気分にさせたら・・きっといい歌が歌える・・じゃないっすかね〜・・」
隣でユチョンは軽く目を閉じている
こちらにかかる体重が少し重くなった気がした
寝息はしないけど、寝顔にも見えて
眠りと覚醒の境界線でも、少し 漂わせてあげよう
そう思って、わたしは口を閉じた・・
ラッキーアイテム
革ベルト
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なーな - ☆☆☆☆☆何度読み返しても 面白いっ！毎回にやつくのがジュンスが嫉妬するとこ〜 やばいです(>_<) (2010年12月8日 1時) (携帯から) (
レス) id: a06aa0cc1b (このIDを非表示/違反報告)
ミカ - 更新頑張って下さい（＞＜）応援しています（＾＾）でも体に気おつけてね（＊＾＾） (2010年12月2日 13時) (レス) id: 571688fb9e (このIDを非表示/違反報告)
さわ - ジュンスだーいすき（＾＾）!!更新ファイティーン＞＜ (2010年11月29日 23時) (レス) id: 6242ae5a1e (このIDを非表示/違反報告)
チョン - 更新はマイペースでね（＾＾）・・・だって、こんなに甘いんですもの、十分です。素敵なシーンをありがとう、本当にお肌ツルツルですよぉ！！！ (2010年11月29日 8時) (レス) id: 7a7eff79b3 (このIDを非表示/違反報告)
ｼﾞｭﾝｺ - コメは気にせず、妄想してください♪ここの更新で癒されてます＾＾ (2010年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: 55b4712045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュン８８ | 作成日時：2010年11月1日 12時
