【ハイキュー】先生、席替え求めます

席替え5「惚れた」 ページ6

ある日ザ・スポーツ男子って感じがする奴が来た


「宇佐美って奴いるかー？」


『あー、私ですけど何か？』

え、何。何でそんなギョッとした目で見るの？

何か顔についてる？


「お、お前か…でも普通に…」


何が。


「あれ？岩ちゃんじゃーん」


『「黙れクソ川」』




後ろからついてきてる女共をどうにかしろ。


…って、あれ？


『「……‼︎」』


無言で握手した←


こんなとこに同士がいたなんて。


「俺のこと無視‼︎?」と及川が騒いでるが知らん


『あ、忘れかけてたんですが何の用だったんですか岩ちゃんさん』


「岩ちゃんさんって何だよ。岩泉一な。えっとお前をバレー部マネに勧誘しにきた」


『お断りします』


いくら同士でもそれは無理だ。私は帰宅部のエースだ。


エースが抜けるわけにはいかないんだっ…‼︎


……一人って寂しいね(

『あと、さっき一人でブツブツ何言ってたんですか？』



「……いや、及川が俺に惚れないとか、女子力ないとかボロクソ言ってたけど



普通に可愛いと、思っ、て…」



この人めっちゃ可愛いじゃん。

真っ赤で俯くとか反則だわ。惚れた。





『岩泉さん式場はどこにします？』


「何言ってんだよ‼︎」


「ちょっとAちゃん！の岩ちゃんなんだからねっ‼︎;」

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