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目が合ったまましばらく見つめあった
言葉なんか一言も発しなかったけど
お互いに全部わかり合えた気がした
「……………いつから………気づいたの………？」
『つい最近』
「なんでそう思ったの？」
『藤谷くんと話している時の表情で
一瞬だけ戸惑ったような切ない表情を
してるときがあったの
それで藤谷くんが好きなのかなって思った』
「知らないふりしてくれてたんだ
ありがとう」
北山くんはコーヒーを一口飲んでから
「俺の事、気持ち悪いとか思わないの？」
『思わない。好きになった相手がただ
同性だっただけでしょう？』
「やっぱり好きなのかな？
正直わかんないんだ
認めたくないだけなのかはわからないけど
藤谷の事が好きかどうかは自分でも
まだはっきりしてなくて………」
『うん』
「俺、普通に女の子好きだし
高校の時にも大学入ってからも彼女いたんだ」
『知ってるよ』
早川くんと知り合ったばかりの時は
彼女がいてラブラブだった
「彼女と別れてしばらくしてさ
藤谷と友達になって本当に気が合うし
なんでもわかりあえる存在で
ずっと一緒にいて。あいつ優しいし
男から見てもかっこいいところがあって
最初はきっと憧れみたいな気持ちだったんだ」
『うん』
「あいつ無駄にスキンシップ多くてさ
クールそうに見えるけど結構お喋りだし
さみしがり屋で繊細でほっとけない感じで
なんか………」
きっと早川くんは自分の気持ちに
追い付いていないんだと思う
認めたくないのとドキドキする気持ちと
ずっと必死に戦ってたんだ
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じゅん(プロフ) - みちこさん» みちこさんこんばんは！この作品も読んでくれたのですね(*￣∇￣*)すごく嬉しいです！個人的には挑戦した作品なので楽しんでもらえて自信がつきます〜！ (2019年5月31日 22時) (
レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
みちこ(プロフ) - こんばんは(^_^)こちらも素敵で暖かいお話ですね(^.^)人を思う気持ちは異性でも同性でも変わらないのでは？とあたしは思います(^_^)みっくんと主が大切に思い合うのがホントに素敵でした(^_^) (2019年5月31日 21時) (レス) id: 95022a0a60 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - チロルちょこさん» チロルちょこさん初めまして！コメントありがとうございます！楽しんでもらえてうれしいです♪他の作品も短めなのが多く読みやすいと思いますので是非ヒマつぶしに読んでみてください(*￣∇￣*) (2017年2月4日 17時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
チロルちょこ(プロフ) - 初めまして。仕事の休憩時間に一気に読んじゃいました！ステキなお話だと純粋に思いました。他の作品も読みにきますね！ありがとございます！ (2017年2月4日 15時) (レス) id: e0cabc655b (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - ラベンダー畑さん» 最後まで読んでくれてありがとうございました(*￣∇￣*)宮っちも千ちゃんも大好きですがお話を書くとなると思い付かないので無理ですね……すいませんm(__)m次もその次も北山さんメインだと思います(笑) (2017年1月5日 17時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅん
| 作成日時：2016年12月24日 0時
