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沢山あったサンドイッチやお握りと
美味しいおかず達はあっという間になくなった
『ありがとう。本当に美味しかった』
「全部食べてくれてうれしいです」
また荷物をロッカーに預けて
俺たちはまた園内を歩き出す
『食べたばっかりだから絶叫系は休憩な』
「はい！あっ、あれはどうですか？」
指差す先にはお化け屋敷
『怖いの好きなの？』
「お化け屋敷に入った事ないので」
二人でお化け屋敷に入る事にした
今まで何回か女の子とお化け屋敷に
入った事がある
暗闇に乗じて手を繋いできたり
「怖〜い」
とくっついてきたり
わざとか本当かは別として
まぁ可愛いなとかあざといなとか
思うところもあったけど
女の子はそういう生き物だと思っていた
山口だってきっと怖がるのだろうと思っていた
だけど………………
「うふふふ♪」
山口はいつも俺の想像を遥かに上を行く
ギャップを見せてくる
「さっきのお化けさん、腕時計してました
お化けなのに」
とか
「お化けさんはお昼休憩あるのかなぁ」
とか
ちょこちょこ呟いてる
あっという間に出口に着いた
『もっと怖がれよ』
俺は我慢できずお化け屋敷から出て来た
とは思えないほどに爆笑した
「怖いというか楽しかったです！
最後の女性のお化けさんは
香水の匂いがしました」
『なるほど詰めが甘いってことね』
「人間味溢れるお化けさんでしたね！」
笑顔で悪気ないクレームを堂々と言ってるよ
『俺もいろんな意味で楽しかったよ』
こんなにおもいっきり笑ったのは久しぶりだ
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じゅん(プロフ) - ★mmiioo★さん» 笑ってくれて嬉しいです！これからも小ネタを挟みながらお話作って行きます( ￣▽￣)続編もよろしくお願いいたします！ (2016年11月6日 10時) (
レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - 恐ろしい三択に笑いました！きっと楽しいだろうな、みっくん。 (2016年11月6日 10時) (レス) id: 060678365c (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - ユミさん» はじめまして(*￣∇￣*)コメントありがとうございます♪今回は1話だけですが続編書きますので是非続編もよろしくお願いいたします！今鋭意制作中で〜す！ (2016年11月6日 7時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - 初めまして。もう終わりなんですね。毎回更新されるのを楽しみにしてました。次回作が更新されるのを楽しみに待っています。 (2016年11月6日 7時) (レス) id: 6d1f04ff82 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - ちゃちゃおさん» 最後まで読んで頂いてありがとうございました！観覧車見ながらなんて嬉しいです(*￣∇￣*)観覧車乗りたくなったかも(笑)次回作も頑張ります！！ (2016年10月28日 19時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅん
| 作成日時：2016年10月17日 0時
