44 ページ44
今日、私は誕生日を迎えた。
昨夜はユンギさんにたっぷり愛され朝を迎えたが、横にはユンギさんがいない
きちんと服を着せてくれてたようで、気だるい身体を起こし、リビングへ行くと、すでにいい匂いがする
HY「オンマ!おはよう♡今日は何もしないで〜
朝ごはんもアッパと準備してるから」
YG「おはよ、娘の言う事を聞いて、座ってな」
昨夜は遅くまで、私を相手してたくせに、クールに話すんだね。
シャツを腕まくりして、微笑む夫…イケメンかよ
朝から美味しいコーヒーをいれてくれて幸せ。
後片付けや掃除もやらなくていいと言われ、それならと、部屋にこもり、曲作りに没頭した
夕方になると、BTSメンバー達が来て、バースデーBBQパーティをしてくれた。
ユンギさんの焼くお肉は本当に美味しいんだ。
ケーキはジニオッパとハユンが作ってくれたらしい。
HY「オンマ!お誕生日おめでとう♡
これ、ケーキの取り皿に使って!アッパとアタシからのプレゼントだよ」
かわいい猫型の木のお皿。
A「もしかして、手作り?」
HY「そうよ!こないだアッパと2人で出掛けたでしょ。
実は、工房行って2人で作って来たんだよ」
A「すごく上手に出来てる!ありがとう!
クジラさんのまな板と一緒に大事にするね。めっちゃ嬉しい♡」
HY「ぐーちゃんには特別に、ウサギさんのお皿作ったから、これでケーキ食べて♡」
JK「いいじゃん、これ!サンキュ!」
ジョングクにも喜んでもらって、得意げなハユン。
JN「ヤーッ!ハユナ!オッパには無いの?」
YG「ヒョン、ヤキモチやくと思ったから、オレがアルパカの皿作っといたよ」
JN「ユンギヤ、おまえって奴は……泣」
みんなお腹いっぱいになってくると、踊ったり歌い出すのが恒例だけど…
1曲目、not todayで、なんとユンギさん?!
驚いてるとシュガパートを歌い出した。
そして、次のナムジュニオッパのパートで、まさかのユンジェ!
そして、次のグクパートはハユン!
ハモリのテテはトユン!
って、サプライズステージ
なんなの、この親子かわいいーーーーー♡
幸せすぎる……
いつの間に、みんなこんなにしっかりしたんだろうね
1曲でお疲れのユンギさん笑
A「ありがとう!
いつ練習した?フリまで完璧じゃん」
YG「ハユンが誕生日のオンマを喜ばせたいって、練習させられたわ」
オッパ、カッコよかったよーって褒めるとニヤケる単純な夫
YG「ま、いちお、アイドルやってますんで」
785人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みんと | 作成日時:2022年7月30日 12時