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「そうですよ!
ボクも付き合ったら、絶対に、彼女一筋です!」
誰も聞いてないのに答えるジョングクくん
「Aさんはどう思います?」
「ひ、人それぞれ考え方があるから……」
「Aさんは、関係性をはっきりさせときたい?」
「まぁ、そのほうが分かりやすいかな……」
「じゃ、ボクたちは?」
「会社の先輩と後輩だよね」
「ん…今はね、、
でもー、いつか恋人って関係になりたいっすね」
そう言って微笑むジョングクくん
「それより、ナムジュンって、
もう彼女と付き合って5年くらい経つよね……
そろそろ恋人って関係から、夫婦って関係になりたいとか思わないの?」
ジョングクくんは、フル無視で
話題を変えてやる
「ん……そうだよな
正直、そろそろとか、思うこともある
でも、なんだか、不安もないでもない
彼女に不満とかはないんだけど、
今の関係がちょうどよくてさ…」
「でも、彼女の方はどうなんだろね」
「プロポーズを待ってるかもよ〜」
「みんなで、プロポーズ考えよっか〜」
「そうよ!一生に一度かもしれないプロポーズなんだから、
すごいの考えよ!!」
周りで勝手に盛り上がってきて、
当の本人は、自分で考えさせて〜なんて、笑っている
ふふふっ
みんな幸せになってほしいな
気の合う仲間とこうやって飲んで…
今は特定の彼氏をつくるよりもこんな仲間といる方が楽しい…
うん、ビールが美味しい
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作者名:みんと | 作成日時:2024年3月23日 8時