マンネの恋。 【 JK 】

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「みなさーん、しつこいなぁ。

秘密だって！


え？あとひとつだけヒント？


ん……じゃぁ、ひとつだけね。


何をやってる人か……職業言うと、バレちゃいそうじゃん…


そうだな……



あ！じゃ、職業は言わないよ。


はい、もうひとつだけ、ヒント！


その人は、マンネです。


はい、以上！もう答えないよー」






職業は秘密だけど、

日本人のマンネ……




おいおい……そりゃ、私だと思われるだろ……






案の定、オンニたちも、


「アンタじゃん！」

「Aしかいないじゃん！」

「わっかりやすいヒントすぎるwww」


って、ゲラゲラ笑ってる。




マネージャーは、めっちゃ顔がひきつってるし。






でもさ、私、ジョングクさんと、まともに話したこともないよ。


会っても挨拶するくらいだ。



だから、多分、違うと思う。





「他にも、日本人のマンネ、いるかもしれないじゃん。


それに、職業だって、言ってないし、私だと限らないでしょ！」




それなのに、


「ジョングク、マジで分かりやすい笑」


ってオンニがWラをみながら、笑ってる。








どうやら、アーミーも、

「Aだ！」

ってみんな騒いでるようで、


それを見てるジョングクさんは、全く否定もせず、





「みんな、ほんと、鋭いねーーー

なんか、色々と恥ずかしいなぁ」


ってニヤニヤしてる。











マジ？



なんで、アタシ？



いやいや、ジョングクさん……



あなた、有名人でしょ……






そういう、オレ恋しちゃったかも〜的な話も
全世界に発信しながら、ファンと話しちゃうの？







すごいな、この人……

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