after story 14 ページ49
仕方がないから、音楽もなしに、トコトコとステージへ
すると、大歓声。
有難いです
おっぱも、「おっ、来たきたー」って
「ジョングクさん、打ち合わせと違いますよ！！
困ります！」
「ごめんね、Aちゃん♡
アーミーとショコラのみなさんに少しでも早く会いたくて」
ほんとに困った優しいおっぱ。
「みなさん！打ち合わせと違うと怒られましたが、
もうひとつ、打ち合わせと違う事をしまーす。」
まただ！
私、そんなに、柔軟性ないんだけどな
「実は、ボク、ひとつ、曲を作ったんです。
それをここで歌ってもいいですか？」
自由な人だ
でも、ファンの方々は大喜びで、大歓声
「Aも、座っていいよ」
って、どこから持ってきたのか、ステージ上、ど真ん中の椅子に座らせてくれた。
「じゃ、歌います……」
前奏がかかり、おっぱが、歌い始める
...♪*ﾟ
本物の愛を見つけた
かわいくて 心が美しいヒト
君がオレの運命の人
ああ 君の目 君の唇
全てがオレを虜にする
君が微笑むだけで 世界が止まる
ありのままの君が好き
君の存在がオレの生きがい
ずっとそばにいて
白髪の数よりたくさんの幸せを2人でつくって
幸せの深さと共にたくさんのシワをつくって
よぼよぼの手になっても離さない
ずっと愛していく
2人ならどんな事も乗り越えていける
オレが君の最高の最後の男になってみせる
だから オレについてきて
Hey baby, I wanna marry you
Just say yes
...♪*ﾟ
私にとって
世界一の歌手が世界一の歌を歌い上げ
胸ポケットから、輝くリングを出す
そして、私の目の前に屈むと、
「A……
こころから、愛しています
ずっと一緒にいたい。
だから……
オレと結婚してください」
「……はい」
そう言うと、真っ暗だったはずの客席が、ピンクになった
あとから、聞いたところ
あらかじめ、ファンの方にはピンクのハートのペンライトが配布されていたようだ
口の固いファンとジョングクさんで、私にサプライズをしてくれたようだ
涙でかすむ綺麗なピンクの光の中
おっぱが、私の左の薬指に
ダイヤモンドが輝くリングをはめてくれた
「オレを選んでくれてありがとう
一生愛するから、覚悟しなね」
そして、座る私の為に、少し屈み込むと、
アツいキスをくれた
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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます！もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (
レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています！ (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2023年11月11日 17時
