マンネの恋。 【 JK 】

after story 8 ページ43

今日はおっぱの新しいソロアルバムの発売日。



新しいアルバムの発表で、

最近はとても忙しいおっぱに会うために、
今日は私が、おっぱの家まで来て帰りを待っている。






私たちのグループのアルバムが出ると、

おっぱは、いつも開封式をやってくれたりとか、応援と宣伝をしてくれるから、私もお返ししないとね。





おっぱの家って分からないように、壁の白い所をバックに、Wラ開始！





「ショコラの皆さん、こんばんは！」


挨拶の後、おっぱのアルバムの開封式。


カッコイイなぁ。






ショコラのみなさんと楽しい時間を過ごしていると…



玄関の方からピーッと音が！



あ、しまった……おっぱが帰ってくるまでに終わるつもりだったのに…おっぱの家って、バレちゃうじゃん。





それは恥ずかしい。


慌てて切ろうかと思ったところ、おっぱが入ってきて、シーってするけど、気づいて貰えず、





「おぉ〜My sweet Angelちゃんじゃ〜ん！

来てたの？嬉しいーー」




ってバックハグして、頭にチュッて。


焦っちゃって、



「おっぱ！ダメ！コレっ」

ってカメラを指す。





そしたら、やっと気づき、大爆笑して、



「ショコラのみなさーん、失礼しました！

今はマカロンのAさんですから、邪魔しません」

って。







一気に、

ヒョーン！、一緒にうつって！

アルバムおめでとう！

ジョングクーー！


などで溢れかえった。






「じゃ、少しだけ失礼いたします」


って、横に来るおっぱ。





「ん？アルバム見てくれてたの？

皆さん、ありがとう、どうでしたか？



……Aがカッコイイって言ってたの？


…ふふっ、嬉しい！


いい子だ」




って、頭をヨシヨシしてくる。


キスしろ〜なんてコメントに反応するおっぱ。




「いいの？ほんとにしちゃうよ〜」


って、ダメだと言ってんのに、チュッて、ほっぺにしてくる。






「口にしないと！」


なんていうコメントに、笑ってたかと思うと、



肩をトントンしてくるから、


ん？

っておっぱの方を向くと、口にチュッて。




真っ赤になる私。




こんなのファンの前でダメなのに。

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