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さぁ〜雑念を消して！
Aちゃんを無事にソウルに送り届けるために、しっかり休むぞ！
って、言いながら、
私をぎゅーぎゅーって抱きしめてから、
よし！って、真剣に寝始めた。
一方の私は、寝ていないのに、目がギンギンギラギラ。
なんなんだ、この状態。
私なんかよりも大きいんじゃないかって位のお胸の中、
私の足よりも立派な太い腕の中にこうして収まっているけど、
寝れる訳ないじゃん。
だって、好きな人と触れ合っていて、
ドキドキしない訳ないじゃん。
それから、さっきのキスは何？
私の口を食べるみたいにハムハムしていたかとおもいきや、
口の中にジョングクさんの舌が入ってきたよ。
息も吸えないし、
胸がぎゅーーーって……つぶれるかと思った。
これから先は本当に私の知らない大人の世界だ。
オンニ達に相談するべきか……
少し怖い……
でも、ジョングクさんとなら、大丈夫なのかな。
スーースーーと寝息をたてながら、寝ているジョングクさん。
ふふっ赤ちゃんみたいだな。
赤ちゃんみたいなのに、男らしい身体……
本当にこの人が私を好きだなんてー
ドキドキして眠れないと言っていた私だけど、なかなかの根性の持ち主だったのか、いつの間にか寝ていたらしい。
目を開けると、目の前にジョングクさん！
寝ぼけて、状況が掴めず、
「キャッ」って叫んじゃったせいで、
ジョングクさんも目を覚ました。
「あ、おはよっ」
寝起きのかすれた声で、ふっと笑い、
また、私をぎゅーってする。
同時に私の胸もぎゅーってなる。
胸がおかしいよ……
「毎日こうやって一緒に眠れたらいいのにな……
あ〜色々とガマンガマン！！
ガンバレ、オレ！」
そう言って、おでこにチュッとして、起きなきゃなって。
死にそうです……
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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます！もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (
レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています！ (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2023年11月11日 17時
