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いきなり現れて
バイクを立たせたオレに驚いたのか、
目をキラキラさせて、




「あ、ジョングクさん……こんばんは、ありがとう」って。





そんな顔されたらオレ、勘違いしちゃうよ?








そこへ、マカロンのメンバーとマネージャーが出てきた。
食事もおわったとか言ってたもんな。



「ジョングガ!明日は私たち、オフだから、ごゆっくり〜」



そう言って去っていくギュリヌナ。




とりあえず、いつもご迷惑おかけしてすみませんって、頭を深く下げて御一行を見送り、

じゃ、行こっかって、車に乗り込んだ。






「急にごめんね。

話でも出来たらなって思って。
どこか行きたいところある?」






そしたら、おまかせでって。

なにそれ、かわいいな。





じゃ、とりあえず、夜のドライブでもしようかって、車を走らせる。






韓国で夜にドライブなんてしたことないって言うから、

じゃ、行けるところまで行くよーーーって、

高速乗って、南方面へ。






冗談のつもりで、

このまま釜山まで行っちゃおか〜


なんて言ったら、


「私、釜山へ車で行ったことなーい!楽しそう♡」




なんて、すんごいかわいい声で言うもんだから、

じゃ、行くぞーー!!って、

超学生のノリで出発。








もしかしたら、これが最後のドライブになるかもしれない。






今日だけ、楽しもう。

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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます!もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています! (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんと | 作成日時:2023年11月11日 17時

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