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音楽祭があり、ナマのAちゃんを見れたし、
またオレの恋を応援してくれるアーミーもいたり……
いい気分になっていた翌日、
シュガヒョンに「ヤンコチ行くか」って誘われた。
大喜びで、ヤンコチやんこち〜って、
たくさん注文して、ガツガツと串をほおばる。
そんなオレを
「飢えてんのか、お前」
って、鼻で笑いながら酒を飲むヒョン。
オレは車だから、酒飲めない代わりに、食べます!
そして、だいたい腹もいっぱいになってきたころ、ヒョンが言う。
「で、どーすんの?…あの子」
「あの子ってAちゃん?
そりゃー付き合いたいけど、まずはお友達からね」
そういうと、盛大にため息をつくヒョン。
「それは、お前の気持ちだろうけど、
もっと、あの子のこと考えてやらねぇと」
「そう、最初はね、
いきなり告白しちゃったけど……
なんかいきなりすぎて、戸惑ったみたいな気がしたから…
だから、いきなりグイグイいくよりも、仲良くなってからって。」
「オレが言ってんのは、そうじゃねぇよ!
聞いてりゃ、ずっとお前の気持ちばっかじゃん。
いきなり、全世界発信で、ビッグな奴に好きな人とか言われて、
あの子は何にもしてねぇのに、
勝手につきあえ、つきあうな……
ジョングクにふさわしい、ふさわしくねぇって、勝手に評価されてさ。
昨日だって、 自分のファンのために、一生懸命パフォーマンスしてんのに、
マカロンのAってより、
ジョングクの好きなオンナなんて目でみられてさ。
かわいそすぎねぇ?
好きなオンナとか言うんなら、迷惑かけちゃいけねぇだろ。
そんなだったら、やめちまえよ」
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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます!もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています! (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんと | 作成日時:2023年11月11日 17時