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私は大丈夫ですよって言うAちゃん、
超嬉しい。
場所変えようとか言うのもなんだか気を遣わすかなとも思うし…
今日はこのまま、ここで、少し話、出来ればいいかな。
「せっかくだから、なにかデザートでも食べようか」
って誘うと、
「いいのかなー、ふとっちゃいそうだけど……
たまには、いいですよね」
って、にっこり笑うかわいいAちゃんに、思考が停止し、見つめてしまっていたらしい。
「あの…ジョングクさん？」
「あ、ごめん……なんかAちゃんがかわいすぎて…
あの、うん、Aちゃんは、ダイエットとか気にせず、好きなものを好きなだけ食べていいと思う！」
真っ赤になるAちゃん…
そうだ、もう一度きちんと謝ろう。
「あのさ！
さっきも話したけど、本当にごめんね。
絶対に嫌な思い、たくさんしたよね。
怖い思いもしたと思う。
好きな人を傷つけるとか、ほんと、最低だよな、オレ」
もう一度、謝罪をするが、また赤くなるAちゃん。
「す、すきなひと……」
「うん！
改めまして……Aちゃんが好きです！
もちろん、からかいとかじゃないから。」
正座して、きちんと言う。
目をまるくしてるAちゃん。
「よかったら、オレと付き合ってほしい」
「え？
そ、そんな……わたしなんて……
それに、いまは、わた……」
「あーそうだね、それは、急すぎるか……
もちろん、オレの事とかよく知らないだろうし、
まず、友達になって！
お友達から始めよう。
オレの事、好きになってもらえるように、頑張るから！」
断られるのが、怖くて、Aちゃんの言葉をさえぎり、
友達から！って、勢い任せに、言う。
「さ！
まずは、友達だったらいいでしょー。
お友達同士、仲良く美味しいデザート、注文しようよ。
デザートも日本のかな？
おいしいの、教えてー」
やべえ、ふられるところだった……
とりあえず、無理やり、友達という立ち位置はゲットした！
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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます！もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (
レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています！ (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2023年11月11日 17時
