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付き合ってから、お互い忙しくはあったものの、時間をみつけては、ユンギさんの作業室で過ごす事が増えた。

ユンギさんの曲作りを見ることが、本当に楽しかったし、一緒に曲を作ったりもした。


実は喋りだすと止まらないユンギさん、

疲れると甘えてきて私の膝枕で丸まって寝るユンギさん、

喋り方はぶっきらぼうなクセに、こっちが溶けてしまいそうになる程の微笑みをみせてくるユンギさん、

好き嫌いしそうな顔をして何でも美味しそうに食べるユンギさん…


色んな面を知り、会う度に彼を好きになった。


そして、だいぶすけべな面も持ち合わせていた彼に、私もハジメテを捧げた。

作業室でのキスから、そういった雰囲気になり、ユンギさんの手が私の服の中に入ってきた。

でも、私がハジメテと気づいた途端、こんなとこで悪かった、と中断し、改めて夜景が綺麗に見えるホテルに連れて行ってくれた。

嫌になったら遠慮なく言えだの、痛くて我慢出来なくなったら俺を蹴っ飛ばせだの、大事に大事に抱いてくれたのが懐かしい。


大事にされてたな、私。



btsのメンバーも私達を歓迎してくれた。

ジンさんは、オッパーとさえ呼べば、私をお嬢様扱いし、何でも買ってきてくれて、かわいがってくれた。


クサズの2人とはヒップホップ論を朝まで語りあったこともある。


同い年のクオズの2人は一緒にユンギさんに、イタズラをしかけたり、大親友になれた。


マンネのジョングクは、出会った時は反抗期だったのかな、兄達を反抗して困らせることがあった。
困らせた後は私に反省してることを話してくる。直接、兄たちに謝るのは恥ずかしいらしく、私に伝えろって意味のようだった。

人見知りのはずが、「将来はお嫁にもらってあげるね」なんて、冗談を言える位、私には懐いてくれたのが嬉しかった。



ユンギさんも、私がメンバーと仲良くするのを喜んでくれてたけども、目の行き届かないseventeenのメンバーへは、襲われねぇように気をつけろ、だの、アイツらの前では肌の露出を控えろだの、ヤキモチをやくこともあった。


忙しくて、なかなか会えなくても、いつもユンギさんを感じられたし、とにかく、心から愛し合っていて幸せな日々だった。



しかし、突然終わりはやって来るものだ。

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みんと(プロフ) - ユウ様、ありがとうございます‪‪❤︎‬ (2022年7月21日 20時) (レス) id: 99f878486c (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。続編楽しみに待っています! (2022年7月19日 19時) (レス) @page48 id: 78115a07d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんと | 作成日時:2022年7月9日 12時

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